生きよ 堕ちよ

高校留年~プータロー~文系大学~再受験し医師~内視鏡に魅せられ消化器内科へ

座って大腸内視鏡は僕も一度やってみようと思っている

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数年前に卒業した後輩専攻医二人が、自分たちでCSをする時にこの体勢でCSをしてた。撮影していた別の後輩が、送別会で使うつもりだったけど見るに堪えなかったと言って見せてくれた。

しかし、シュールやわあ。自分でやるにはいいけど、座った患者にCSする時ってどうするんやろ? あらぬ液体が降ってきそうで下には絶対潜り込みたくない。

しかし、2014年に癌と診断された患者のうち、最多は大腸癌であったと国立がんセンターより発表された。この受賞が大腸内視鏡閾値を下げる一石となることを願って。

‥ならないかな(笑。

 

先日、ある英文誌がeditorial boardに入れと言ってきて、OKしたら「うっそよね~」と蹴っ飛ばすというわかりやすいマッチポンプについて書いた。 

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今週しれっと、査読をしろとメール送ってきやがった。

どの面下げていうてきとるんじゃ、ぼけ~。 

いかんいかん、言葉づかいが荒くなっている。

丁重に断ろうと思ったが、無視することにした(笑。ほとんど読まずにゴミ箱へ。しつこく言ってきたら、おたくの査読は今後一切受けませんので言ってこないでと答えるつもり。これまでこの雑誌に投稿したことは無いし、今後投稿するつもりもさらさらないので、無問題。

 

今日の体重は74.7㎏。今日はチートデイということで家族で焼き肉を食べに行った。白飯の誘惑には耐えた(隣で息子がバクバク食べていた)が、帰りに通ったケーキ屋の誘惑には勝てず、買って食べてしまった。

 

 

ジンベエザメ

今日ゾゾスーツが届いた。早速着てみた。

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‥暑い。計測してみたが、携帯の画像の取り込み方がよくわからないので載せられず。実測値よりやや低めに出ている印象だ。

ジンベエザメみたい。

 

フォートナイトが面白い。つなぎ目的でやるつもりが、すっかりどはまりしてしまった。まだまだ下手くそだが、ちょこちょこ倒せるようになってきた。息子と一緒によく50VS50をやっているが、息子は戦うよりやられた人の救護が楽しいらしい。

クラフトをどんどん作っていき、バンバン敵を倒していく上手な人をみて、こういう人が内視鏡をやればとてつもなくうまくなるんだろうなあと思う。前の上司の奥さん(他科の医師)に上司が「あんたらは内視鏡でゲームして遊んでるようなもんや。」と言われたらしいが、言い得て妙だと思う。僕自身ゲームが好きなのが内視鏡に役立っているような気がしている。

 

今週ナース対象に講義をした。もう何年かやっているが、毎年手探りだ。子供の写真を使ったり、内視鏡を他のことに例えたりしていろいろやっていたが、どれもしっくりこず、また反応も鈍いため、今年は淡々と言いたいことだけ言うことにした。

30分くらいだーっとしゃべり、質問もなくしれーっと終わった。学会で質問が来ないと厳しい質問がないとほっとする側面の方が大きいが(座長が質問をいくつかするし)、こういう講義で質問がないと、これってやる意味あんのかな?とやりきれない気持ちになる。

僕の喋りが下手なんだろうとへこむが、ナースサイドもそこまで講義を望んでいないというのもあるだろう。夕方で業務の後だし。患者相手に消化器病教室をした時は、自ら望んでやってきているだけあって熱意が違い、質問がかなり来る。

何年か前に他の先生が、反応も鈍いし、これってやる意味あるんですか?と言ったことがあったが、僕も同意見だった。

もう割り切ってマシンのように言いたいことだけ言うことにしよう。

 

今日の体重は75.1㎏。9月に入って、昼食はおにぎり1個とみそ汁とプロテイン一杯で過ごし、間食はほとんどせずに水分でしのいでいる。そのおかげで着々と体重は減ってきている。土日はチートデイと称してそれなり食べているが、今のところ順調だ。

減量開始

昨日の台風はすごかった。病院内で処置をしていたので、ピーク時は院内にいたが、2時前にちょっと外に出たら、どえらい風だった。傘を差したおばちゃん二人が飛ばされそうになる傘を必死で抑えていた。

関空の橋にタンカーがぶつかっている写真は何度見ても衝撃的だ。旅から疲れて帰ってきて早く帰りたいのに帰られない人、これから旅行だと思ってワクワクしている人、仕事で出張する人などなど色んな立場の人がいるだろうけど、関空に閉じ込められると聞くと絶望的な気持ちになったろう。僕も昨日、帰り道の道路が封鎖されたと聞いてひょっとしたら今日帰られないかもと思った時はちょっと絶望的な気持ちになった(幸い、すぐに封鎖は解除された)。

関空の復興の目途が立たないとのことだが、早く復興しますように。皆が家に帰られますように。

 

今月から減量をするため、昼飯の弁当をやめて、おにぎり1個とプロテインに変更した。学生の時に減量していた時も昼ご飯をサラダとプロテインにしていたが、学校でプロテインをしゃかしゃかするのが恥ずかしいので、近くの公園に行って浮浪者とOLのおねーちゃんと鳩に交じってプロテインをしゃかしゃかして飲んでいた。

20代の僕はいまよりデリカシーがあったが、40を超えてそんなデリカシーは霧散し、医局で平気でしゃかしゃかしてぐびぐび飲んだ。来月まで頑張ろう。

 

とうとう、当院も残業が多いということで勧告を受けたと報道された。最近は早く帰るようにしているが、それでも残業月80時間はなかなか切らない。先月は当直2回、日直1回あり、月末に夏休みを取ったにもかかわらず、110時間となった。

土日は当番以外は病院に来ないとか、当直明けの午後は帰るとか、病状説明は夕方までにするとかいろいろ言われている。主治医制にしている限り、土日を完全に当番にゆだねることは難しい。土日に呼び出されることもある。当直明けの午後に現実問題帰られないのは、先日のブログにも書いた。病状説明を夕方までにしろと言われても、検査が終わるのが夕方でそれからでないと動けないこともある。検査の合間にダッシュで病棟にあがって、同意書を取ることは珍しくないが、ストレスがたまる。

外来を絞るという話があるが、僕自身外来の日は早く仕事が終わる日だ。検査と違ってある程度時間が読めるし(僕は外来の予約を自分で決めているので、比較的均等にできている)、基本的に救急患者も当たらない。外来後に内視鏡をすることも時々あるが(今週も術後胃のERCPをした)、それはまれだ。

解決は難しいが、人を増やして検査数を絞るのも一つだ。現実問題無理だろうけど(部長が件数を削ることは絶対に許さないはず)。

 

今日の体重は76㎏。日曜日のブログの予想通り、月曜日の体重は77㎏を越えていたが、ぼちぼち減ってきた。今日はシングルレッグスクワットを5→7→10→7→5回と回数をふやしたら、結構きつくて終わった後、足の力が入らなかった。

広島旅行

今日は日直。一人入院させ、一人緊急内視鏡をしたが、そこまで忙しくはなかった。

 

8月31日~9月1日に1泊2日で広島に旅行へ。主目的は原子爆弾の恐怖を子供たちに教えること。ついでに観光も。

車で行くため朝早く出発。サービスエリアで朝食にそばを食べるつもりが、寄ったサービスエリアが小さくてうどんしかなかった。サービスエリアで食べると大体何でも美味しいが、雰囲気もあると思う。普通にうまかった。

 

その後、いろいろサービスエリアによってちょこちょこつまみ食いをした。

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岡山のサービスエリアで。

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たしか東広島のサービスエリアで買ったメロンパン。美味しかった。

 

昼頃に広島に到着。まずは宮島へ。これで4回目だ。昔、遠距離恋愛していた彼女とも来たし、妻と息子とも来た。

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とりあえず、浮かれてみた。

 

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フェリーで宮島へ。天気予報は雨だったが、時々降ったものの晴れ間も見られた。

 

宮島上陸後、まずは昼食をとることとした。どこも混雑し、観光地価格で高いため、手ごろな店へ。アナゴ飯やかき飯を頼んだ。

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焼きガキがとても美味しかった。

 

厳島神社へ行く前に、長女が土産物屋で売っていたオカリナが欲しいと言い出したので買うことにした。次女もつられて欲しいといいだしたが、この子は本当に欲しいわけではなさそうなので小さい方にしたら、案の定厳島神社観光中に破壊していた。

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ダナンで買った土産物も数秒で破壊したし、ほんまクラッシャーやわ。

 

厳島神社へ。暑い日だったが、結構人が多く、外国人も多くいた。f:id:mfuku4585:20180901223155j:plain

 

東大寺にもいた賓頭盧尊者がいたので、また肩を触っておいた。ちょっとましになってきているので日にち薬の気もするが、ほんまびんずる先生頼みます。最近左肩も軽く痛いけど、これも五十肩かな。

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東大寺賓頭盧尊者よりもやや小ぶりだったが、大きさは力と関係ないと信じている。

 

揚げもみじやジェラートなどを食べながら、土産物屋をのぞいていたら、激しく雨が降り出した。雨がふると頭上にかかっていた布?をどの店もしまいだしたが、雨の重みで破れるからだろうか? こちらとしては雨除けになるので出しておいてほしかったが‥。

しばらく雨宿りをしていたら、通り雨だったようですぐにやんだので、ホテルへ向かうことにした。毎回行ったということがわかる土産を買っているが、今回はこれを買った。

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ちっちゃくて写真を撮るのに苦労した。

 

船で本土に戻り、ホテルへ向かった。今回宿泊するのは、グランドプリンスホテル広島。

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立派なホテルだった。部屋はそこまで広くなかったが、15階とまあまあ上の方でハーバービューが素晴らしかった。何より価格が安かったのが素晴らしい。夕食、朝食、温泉 or プール付きで一人一泊10000円以下だった。同じグランドプリンスでも高輪だったら、この数倍の値段を取られただろう。

 

夕食は最上階のバイキングで海を見ながら、優雅に食事をした。

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9月から減量をするため、この旅行では食べることにしていたので、この日ばかりはリミッターを外して食べた。おかげで胃が張って苦しかった。ステーキが人気で美味しかった。ハンバーグも塊で置いてあり、美味だった。

ホテルにしては立派な温泉があったので、温泉につかってこの日は就寝した。

 

次の日は雨が降り続いていたが、この日は平和資料記念館と原爆ドームを見るだけだったので、昨日でなくてよかった。

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朝のバイキングでは、シェフがオムレツを焼いてくれた。このオムレツを目の前で焼いてくれるシステムはテンションが上がる。OOにしますか?と言われたので、よく聞き取れなかったが、はいといったら黒いオムレツになった。竹炭のオムレツらしい。普通にうまかった。

 

まずは原爆ドームへ。

f:id:mfuku4585:20180901230302j:plain雨は降り続いていたが、ここも結構人がおり、外人も多くいた。

 

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平和記念資料館は改装中で向かって左の建物で展示されていた。

 

カメラをぶら下げていたら、「撮影時、フラッシュをたかないでください。」と言われた。むしろ撮影していいんだと驚いた。

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以前にここに来たのは20年ほど前で、正直記憶は薄れていたが、この円形のディスプレイは初見だったと思う。原爆が落ちる前の広島が、原爆投下で焦土と化すのは迫力があり、思わず息をのんで数回見てしまった。

 

写真撮影OKだったが、正直圧倒され、あまり写真は撮れなかった。月並みな意見だが、核爆弾は二度と戦争に使用してはいけないと思った。北斗の拳の様な世界になったら地獄だ。

しかし、一旦存在してしまった以上、完全に0にするには難しいだろう。結局、お互いのことを信じていないから、「お前捨てろや、捨てたか? ほな俺も捨てるわ。」と言いながら、隠し持つ奴はいるだろうし、こっそり作る奴もいるだろう。

子供たちに原爆の悲惨さが伝わっただろうか。雰囲気だけでも伝わっていればよいが。実家からはだしのゲンを持ってきて読ませることを真剣に考えてみよう。

 

昼前に帰宅の途に就いた。帰りも複数のサービスエリアによって色々食べた。

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尾道らーめん。初めて食べたが美味しかった。

 

今日の体重は76.3㎏。結構食べた割には思ったより増えなかった。しかし、今日の夜も家族で焼き鳥を食べに行き、たらふく食べてしまった。

‥減量は明日からにしよう。お土産に買ったもみじまんじゅうがたくさんあるけど。

 

デュラフォイ恐るべし

フォートナイトが面白いと聞いて、少し前にダウンロードしていたが、TOKIOのCMに刺激されて、数日前に初めた。

‥面白い。ごっつい面白い。これがただでできるとは素晴らしい。課金しても見栄えが変わるだけで強さに影響が出ないのもよい。ただなのが申し訳なくて、初心者セットを買った。いうても500円くらいだけど。

まだまだ下手くそでキルレは相当低いが、逃げまくって最高2位になった。ていうか、ガチ勢の建築スピードが速すぎて到底ついていけそうにない。スイッチとXBOX ONEにダウンロードして息子とデュオをやった(人があまりいなくて1回しかマッチしなかったけど)。

 

先週、盲腸底のESDをした人は限局性腹膜炎をおこし、CRPが20を超えたが、腹痛は改善し、食事を摂取しても特に問題ない。幸い、組織は良性で断端も陰性であった。切除に必死になりすぎてあまり写真を撮っていなかったが、潰瘍底の写真をのせてみる。

真ん中に見えるくぼみが虫垂開口部。

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今週末、一日休みを取って広島に行くというのに、今週は普段見ている人が3人も急に状態が悪くなって入院となった。

一人は小腸出血を頻回に繰り返している人で、大体は黒色便程度だが、これまで数回ショックとなるくらい出血を起こしている。今回も待機的に小腸内視鏡をしようとしてたら、トイレで意識消失をおこし、緊急で小腸内視鏡を行った。

小腸に血液が充満しているが、出血点がわからない。大体、小腸出血でショックになる時はdieulafoy様病変のことが多く、この人も過去何回かdieulafoy様病変から出血していた。数年前に入院した時は、なかなか出血点がわからず、IVRをやってもわからず、何度目かの小腸内視鏡でようやく止血したことがあった。

今回も血液がある部位をしつこく1時間以上かけて探していたら、拍動する血管を見つけることができた。やはりdieulafoy様病変だった。クリップをかけようとしたら、1発目を外してしまい(スコープが抜け落ちやすい位置で難しかったと言い訳しておく)、拍動性に出血しだした。1本数千円する高価なクリップをふんだんに使い止血した。

小腸内視鏡の挿入はそこまで難しいとは思わないが、止血処置は本当に難しい。狙い通りのところに処置を行うのが難しい。今回止血することができてほっとした。

 

今日の体重は75.3㎏。昨日は76kg代だったのに減った。今週末は食べおさめで、来週からはいよいよ減量が始まる。

どうも、新聞紙です

今日の僕の服装。

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この格好を見て次女が一言。

「その服、新聞紙みたい。」

なっ、ジョン・ガリアーノやぞ。10年以上前に買ったやつだけど。

しかし、そういわれると新聞紙にしか見えなくなった。

 

金曜日は盲腸のLSTのESDを行った。虫垂開口部をぐるっと囲む形で盲腸底に存在しており、全周性ではないものの、4/5周性はあった。幸い虫垂開口部にはぎりぎりかかっていなかったが、これは切れるのか?とやる前から腰は引け気味で、病状説明時にも内視鏡で取れそうになければ外科手術を検討しますと逃げ道を打っていた。

 

あるDr.が当直明けの午後に大腸内視鏡を2件だけやって帰ると宣言して実際帰った。当直明けの午後は帰ってもいいことになっているのでそれは問題ではない。しかし、先々週の火曜日の当直後、僕はフルに大腸内視鏡を行い、件数はトップの6件だった。

通常の大腸内視鏡で体力を使うことはほとんどないので、できないことはない。しかし当直明けに他のDr.より多い件数をこなすのはおかしいと思い、今週の当直明けに大腸内視鏡を5件やって帰るとリーダーナースに宣言した。

そしたらえっ?と言われ、帰るの?という雰囲気になった。5件といえば、余り件数をこなさないDr.からすればむしろ多いくらいの件数だ。件数÷人数のノルマはこなしたかったから5件と言ったのに、そんな雰囲気になってさすがにむっとした。

その日、大腸内視鏡をやっていたら、あるナースが3件で帰ってもらおうと思いますといってきたので、おおっと思ったが、なんやかんやで次々と持ってこられて結局5件となった。

元々5件するつもりだったのでいいんだけど、ぬか喜びさせられてがくっときた。そのうちの1件はTCSが難しく、できない医師もおり普段バルーン内視鏡を用いている人だった。途中に病変があるとの触れ込みでそこまでの挿入でよいとのことであったが、ややムキになり10分弱でTCSした。最後の1件はこうなりゃやけだということで1分を切りそうな勢いでTCSした。

3時半過ぎに5件終わらせた。まだ大腸内視鏡は残っていたが、有無を言わさず切り上げ、病棟を回って業務をサクサク片付け、5時前に病院を出た。

 

こんなことがあったが、上記ESDは5時間くらいかかるかも、途中で中止するかもしれないがと前もって宣言していたら、ルーチンの大腸内視鏡が始まる前に開始させてくれた。上記の出来事でちょっとむっとした自分が恥ずかしくなった(相手にぶつけずに自己消化していたのが救い。家で愚痴ってはいたけど)。

僕が最初のCSを行っており、古いスコープで腸がたわむため、盲腸底にうまく近づくことができず、15㎜くらいのLSTと最初は判断した。他にも大きなポリープがあり、入院EMRに回したら、15㎜どころではなかったので、仕切りなおした。

不安な気持ちでESDを開始した。最初想定していたストラテジーとは途中で異なっていったが、なんとか2時間足らずで切除することができた。S-Oクリップ様様だ。これがないと到底切れなかった。切ってみると虫垂開口部はドーナツのように残っており、正常粘膜は収縮した影響もあるのかわずかだった。70㎜×50㎜ほどの大きさでまあまあでかかった。

 

盲腸は以前ESD時にクリップで穿孔し、手術となったことがあった。壁がペラペラであるので、一部筋層が露出した部分をクリップするかどうか悩んだが、慎重にクリッピングした。今回は穿孔は起きなかったが、限局性腹膜炎は予想通り起こってしまい、絶食と腸管安静でobserveしている。

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今日の体重は76.2㎏。臨時収入があったので、僕のおごりで家族で回転寿司に行ったが、皆よく食べるようになり7000円を越えて驚いた。

その崇高な精神はすばらしいが、どないやねんと言いたくなることもある

土曜日は歯科に行き、口腔内を清掃してもらった。何年か前に初めて行った時はかなり出血し、痛みも強かったが、2回目からはそんなこともなく、最近では処置で出血することもなく、痛みもほとんどない。

先日、テレビで親知らずの炎症が波及して縦隔炎になり死にかけたという話をやっていた。抜歯から感染性心内膜炎は聞いたことあったが、恥ずかしながら親知らずから縦隔炎をイメージできなかった。僕も親知らずを抜く前は何度か腫れて苦しんだことがあるが、やばかったかもしれないと怖くなった。

 

日曜日は長女が出るマリンバコンサートへ。我が娘ながら上手だった。演奏中によそ見していたけど。僕が楽譜を見てもドレミすらよくわからない。幼稚園の時に初めて演奏会に出た時は、うちの子だけ先生の操り人形で恥ずかしかった。その後友達は皆辞めてしまい、同級生ではうちの子だけ続けていたが、よくここまで上手になったと思う。

担任の先生への暑中見舞いにマリンバコンサートに出るので、来てくださいねと書いていたが、本当に担任の先生が来てくれたらしい。音楽の好きな先生らしいが、えらいわあ。

 

火曜日は胃接合部のESDをした。十二指腸にポリープが2個あり、それをEMRしてから行った。呼吸性変動が強く難渋したが、1時間かからずに切除可能であった。その後、後輩の大腸ESDの指導をした。本日がデビューだったが、なんとか完投した。 

火曜日はそのまま当直だったが、5時になってすぐに転送の電話がかかってきた。ものすごく偉そうな態度の医師で、どうして送る方がこんなに偉そうで、受ける方が低姿勢なのだろうと不思議に思った。

最近、当院は断らない救急とやらでよくメディアに取り上げられている(救急部がメインで僕らにはあまり関係ないけど)。断らない救急ともいえるが、断れない救急という側面もある。救急は何があっても断るなと上からのお達しがある。

もちろん、その高邁な精神は素晴らしいし、可能な限り受けるべきであるとは思う。しかし、中には???と思うような転送もあるし、基本的に当直帯や休日は一人で対応しているので、転送を4~5件言われると限界があるなと感じることもある。

 

しかし、どうしてあんな失礼な態度の転送を受けないといけないのかと腹立たしく思う。僕が後期研修医の時に、当時勤務していた病院から当院に転送する時は結構上から来られたが、それでも送る方だからとぐっとこらえた。

しかも、今回の転送(腹痛)、消化器疾患ちゃうかったし。

腹痛だから消化器って安易に考えず、どうせ断れないんやから救急部でまず受けて対応してほしいわ。

‥ほんまどないやねん。

 

始まりは最低だったが、ちょっといいこともあり、それで気分は和んだ。その後は緊急内視鏡こそせずに済んだが、色々コンサルトをされ2人入院させた。しかし、0時まではばたばたしていたが、それ以降は落ち付いており、数時間寝ることができた。今日は一日カメラの日で件数もまあまあ入っているため、夕方まで帰られなさそう。