生きよ 堕ちよ

高校留年~プータロー~文系大学~再受験し医師~内視鏡に魅せられ消化器内科へ

便の話が多い気がするが、本当は好きなのだろうか

今日は病院に行って仕事をし、一段落した後に少し抜けて息子と某私立中学の説明会へ。結構たくさんの人が来ていた。

ここの学校は、僕が中学生時に受けたらどうかと言われた3つの学校のうちの1つで、かれこれ30年前だが、その時は母校と同レベルだった。今は母校よりもレベルは上になっている‥。

説明が始まってしばらくして息子が爆睡しだした。起こすと、眠いんだよと逆切れする始末。

‥誰のために来とんねん、わしはまだ病院に戻って仕事があるんやぞと怒ったが、すぐにまた寝てしまう。たしかに進路指導の話で退屈だったが。

目覚ましをオフにし忘れて朝早く目覚めてしまい(仕事の日は眠くて起きた後もう一度眠れそうなのに、休日は目が覚めてしまうのはなぜ)、僕も眠かったので途中で退出した。

 

昨日は前処置をしていない緊急大腸内視鏡を行った。しかも2件。久々であったため、手袋を2枚重ねるのを忘れるというイージーミスをしてしまい、手からほんのりやつの臭いが‥。取りつかれたように手を複数回洗い、なんとか消臭に成功した。

何度も書いているが、前処置のいい大腸内視鏡は検査の中でトップクラスに好きだが、前処置の悪い便まみれの大腸内視鏡は一番嫌いだ。

断れない救急を標榜していた前病院では、前処置をしていない大腸内視鏡をすることは多々あったが、諸事情で救急をあまり受けていない大学病院ではこのような機会はめっきり減った。

前処置なしの大腸内視鏡は好きではないが、緊急内視鏡自体は嫌いでなく、特に吐血や胆管炎の内視鏡は救命につながりうるため、絶対血を止めてやる、絶対ERBDチューブを入れてやるというヒリヒリ感と処置がうまくいった後の高揚感はいいものであった。

 

汚い話ばかりで恐縮だが、糞便移植という治療がある。健康な人の便に含まれる腸内細菌を病気の患者さんに投与する治療法で、クローン病やクロストリディオイデス・ディフィシル菌感染(偽膜性腸炎や抗菌薬関連下痢症の原因となる。これが出てくると転院を受けてくれなくなり、結構大変)の治療に使われている。といっても、本邦では保険適応はなく、投与法(カプセルで飲むというのもあるらしい‥。おえっ)、投与量、回数、ドナーの選定などまだいろいろなことが確立されていない。

初めて聞いた時は、んなあほな治療と思ったが、僕も排便状態が不安定で、便秘のくせに出る便は下痢というIBS(過敏性腸症候群)であるため、保険適応になれば排便状態のいい娘や息子の腸内細菌を貰おうかと思っていた。しかし死亡例が発生し、FDA(米食品医薬品局)から警告が出た。

薬剤耐性菌が混じっていて、それによる感染で死亡したらしい。この件で知ったが、FDAの承認を受けておらず、アメリカでも確立された治療ではないらしい。

‥いい治療だと思ったが、僕のIBSが治る日はまだ遠い。僕の左の横隔膜には穴が開いており、腹部の臓器(おそらく大網)が肺に飛び出しているが、その影響か、その辺りを便が通る時に痛むことがある。痛むのは下痢の時で、いい便の時は痛まない(腸の痛みは腸管が進展される時に起こるため、通常便より液体の下痢のほうが腸が張りやすいのだろう)。

 

今日の体重は77.6㎏。王将でニラレバ定食を食べた。息子のチャーハンを少し食べたら、結構パラパラしていておいしかった。店員の中国人?がたどたどしく注文を取り、僕のすぐ近くで顔を覗き込んできた。かなりかわいい顔をしており、おっさんはどぎまぎしてしまった。遠い異国で言葉の壁を乗り越えて働くのは本当に偉いと思う。

マリンバニストでいいのかな?

今日はバイトの日。当直明けに内視鏡を行った。大腸内視鏡をしていたら、「先生は今までの医師の中で一番大腸内視鏡がうまい。」とナースに言われた。

前病院でも何度か言われたが、これは正直トップクラスに嬉しい。驕らないように、そんなことはない、俺より上手な医師はごまんといると思うようにしているが、でもにこりとしてしまう。

外来で、先生に胃カメラをしてほしいと言われても「ある程度の医師なら誰がやってもそない変わらんよ。」と思い、他の先生の目を通した方がいいからと2回に1回は断っていたが、大腸内視鏡はそう言ってもらえるのが嬉しいので断らない。

ある時、全く初見の人が僕を名指しで大腸内視鏡を受けたいと言ってきてくれて、とうとう俺の名前も院外にとどろいたかと外来中にやにやを抑えられなかったが、後で内視鏡室のナースの友達だということが判明した(笑。

‥そりゃそうだよな。

大腸内視鏡は指導をしてもらったことがなく、自分で本を読み(最近は買わなくなったが、何十冊と読んだ)、数をこなして勉強したが、まだまだ奥が深く上達の余地は残っている。胃カメラは正直これ以上うまくなる気がしないけど(笑。

 

長女は幼稚園のころからマリンバを習っており、今も続けている。最初の発表会では同学年の中で一人だけ、先生と二人羽織になって演奏していて、あららと思っていたが、友達が辞めていく中一人になっても続けて今ではだいぶ上手になった。

家にある小さなマリンバでは不十分(足りなくなってテーブルを叩いていた)なため、それなりのマリンバを妻が買った。

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でかいだけあって、音が段違いにいい。ここは僕の憩いの場で食後にはここによく寝そべっていたが、娘のためならしょうがない。最近は天国と地獄をよく弾いている。

 

次女が幼稚園の運動会のマーチングでドラクエのテーマを演奏するらしいが、長女がマリンバでそれを弾いていた(次女もたどたどしいが、弾いていた)。

‥なんで知ってんの?と聞いたら、次女が持って帰ってきたドラクエのCDを聞いて弾けるようになったらしい。楽譜もないのに、聞いただけで弾けるようになるものなの?といい、最近流行っているパプリカを弾いてというと、少し聞いただけで完璧ではないが弾いた。

僕は音楽的素養は0で楽譜を見てもさっぱりだし、妻はピアノをやっていたらしいが、もちろん聞いただけで弾くことはできない。音楽をやっている子からすれば当たり前なのかもしれないが、二人羽織の時代から考えると隔世の感がある。

やってて楽しいみたいで、それが何よりだ。将来マリンバニスト(というのが正しいのかどうか知らないけど)になると言っているが、個人的には趣味でとどめておいた方がいいのでは?と思うけど、彼女の人生だし好きなようにしてもらおう。

 

ドラクエ1が出たのが中2のころでファミコンRPGができるとすぐに購入した。それまではPCを持っている同級生の家に行き、ザナドゥハイドライドウィザードリィなどをやっていた。

ドラクエも1~3まではよく覚えているが(3で闇世界がアレフガルドだった時は鳥肌が立った)、それ以降は後でやっているにもかかわらず、記憶が薄れている。11などほとんど覚えていない。

過去のゲームはよかったとアナクロニズムを振りかざすつもりはない。今のゲームの方がゲームとして深いのは間違いない。感受性が豊かな子供時代にプレイしたことが大きいだろうし、今ドラクエ1、2の復活の呪文などかったるくてやっていられない。新幹線ひかり号が一番速かった時代はもうとっくに過ぎた。それと同じことだろう。

 

今日の体重は77.2㎏。肩がすきっと治らないので、整形外科へ行き、ヒアルロン酸を打たれた。なんでもいいから、早く治ってほしいな。

 

なんかなあ‥

今日は仕事のある土曜日。内視鏡の当番だったが、鎮静をかけた内視鏡はある時間までしかできず、その時間を超えると鎮静のオーダーであっても鎮静なしで行わないといけないというルールがある。鎮静をかけると覚めるまで時間がかかるため、コメディカルが時間内に帰られないというのがその理由(残業抑制で上から言われているのかもしれないが、そもそも医師には残業はまったくつかない。ある日などカンファが夜8時から始まるというのに)。

今日その時間を超えて鎮静の検査オーダーが入っていた。トップのオーダーであり、現場を見ていないため、ルールを知らないためと思われる。どうすんねんと思っていたら、患者に鎮静なしで検査を受けるよう説明してくれとナースに言われた。

ルールを破ったトップのしりぬぐいや、早く帰りたいコメディカルのためになんで全く関係のない俺が‥と思ったが、揉めたくないため患者さんと交渉しOKを頂いた。一番気の毒なのは患者さんだ。次に僕(笑。

前回若手の医師にされて痛かったとのことであり、申し訳ない気持ちもあって若手に任さず、僕が自分でやった。幸いあまり痛がらすことはなかった。

‥大学病院の理不尽さはいろんなところで感じるが、本当に長居するところではないなと思う。前病院のナースは本当によく働いていた(ただ、大学病院のナースは経費削減のためか少なくて、それは気の毒だが)。

 

先日、テレビを見ていたところ、薬の包装(PTP)を誤飲して、それが食道を裂いて感染症を起こして亡くなったが、解剖で胃にPTPがあったため、それが死因とわかったとある番組で言っていた。最後だけちょろっと見たので、詳細はわからないが、色々おかしい面がある。 

まず、PTPの誤飲はこれまで何十回と取ってきているが、それで食道を裂いたことは一度もないし、他の医師が食道を裂いたというのを聞いたこともない。PTPは誤飲を防ぐため、2錠で1つになっているが、管理しやすいように鋏で切ってそれを飲み込む人が多い。鋏で切るため、角は鋭くなるが、それでも表面を裂く程度で穴があくほどの損傷を少なくとも僕は与えたことはない。義歯が穿孔をきたしたのはみたことがある。

 

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 こんな形をしているから、食道に損傷を与えやすい。

 

また、百歩譲ってPTPが食道を裂いたとしたら、穿孔した状態であるため、CTを撮影すればほぼ診断できる。さらに百歩譲って病院を受診せず家で我慢していたとしても、感染を起こし、膿瘍を形成するまでにはある程度の時間がかかることが予想され、それまでPTPが胃にとどまっているとは考えにくい。

‥テレビにいちゃもんつけてもしゃあないけど、気になってしまったので吐き出した。

 

沖縄旅行だが、さすがに子連れでハレクラニはちょっとやり過ぎかなと思い(妻に、定年後二人で行くか?と言ったら反応が薄かった。熟年離婚されるかもしれない)、(妻が)色々ホテルをあたったが、相当出遅れたようで満室のところが多かった。

なんとか、マリオットリゾート&スパというところが空いていたのでそこを抑えた。ホームページを見ると綺麗なホテルで大きなプールがあって子供らが喜びそうだ。

たった数日休むだけなのに、検査や外来を止めるのが非常に面倒でやっぱり大学病院はめんどくさい。

 

今日の体重は76.8㎏。早く肩が治らないかな。懸垂がしたい。

食べ物の恨みは恐ろしい

俺は大阪生まれ、hiphop育ち、悪そうなやつは余り関わりたくないけど絡まれる(笑。

‥古っ。

とにかく、僕はhiphopが結構好きだ。生まれ変わったら黒人になりたいし、DJになりたいと思ったこともあった(CDJ買って、わけわからなくて挫折したけど)。

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定期購読しているsafariに載っていたRUN DMCのTシャツを見て、かっこいいと一目ぼれし、思わず買ってしまった(載ってたのとちょっと違うけど)。ふるさと納税でたまった楽天ポイントがそこそこあったので安く買うことができた。

 

昨日の当直は、救急車が内科だけで6台来て(1台断ったけど)ウォークインもおり、結構忙しかった。内科1人体制で研修医がおらず、すべて自分で対応する必要がある。CPA(心肺停止)も来た。前、一晩でCPAが3台来た時、CPAは3次救急だろうと考えすべて断ったが、受けるようにと注意されたので、今回は受けた。

僕が前いた病院は日本有数の救急病院で、ERはTVでも時々取り上げられている。それゆえ、僕も心肺蘇生にたけていると思われるかもしれないが、それは逆で救急部がすべてやってしまうし、院内のCPAコール時にはうじゃうじゃと医師が集まって近寄ることさえできないため、前の病院にいた時に心臓マッサージは数回しかしていないし、挿管に至っては10年以上自分ではやっていない。

挿管は最悪内視鏡を使えばできるのであまり心配はしていなかったが、死後硬直が始まっていて開口できず、残念ながら救命できなかった。

忙しくて4時過ぎまで眠れず。‥多少ペイが減ってもいいから、寝当直がしたい。

 

 

日本がIWCを脱退し、商業捕鯨を再開することになった。日和見主義の日本にしては思い切ったことをした。 

このコピペを思い出した。

日本 「すまん。トイレ逝ってくる」
米露韓中北「いってらー」

中国「(ヒソヒソ)日本を本気で怒らせてみたいが、難しい。潜水艦で領海に入っても怒らない」
韓国「独島を占拠しても怒らない」
ロシア「北方領土を返さなくても怒らない」
北朝鮮 「なら、おれが核ミサイルをぶち込んでみようか」
米国「よせ、それはもうおれがやってみた」

米露韓中北「一体どうすれば…(途方にくれる)」

中・韓「俺らは日本人を怒らせようと犯罪者を大量に輸出してみたんだが、逆にビザ免除に動いてくれてるし‥」
北・露「ふーむ…」

米国「・・・あ、でも、牛肉に脊柱にいれたら、日本国民が激怒したな‥」
露韓中北 「それは、おまい怒るよ」

中国「野菜に毒(農薬?)盛ったら怒ったぞ?」
韓国「生ゴミ餃子も怒った」
米国「寄生虫の卵を食い物に入れて輸出しあってる奴はちょっと黙れ」

ロシア「あいつ、食い物以外じゃ怒らねーんじゃねーの?」

米韓中北 「あ!」

 

‥食べ物に関してははっきりと主張をするらしい。我々の感覚からすれば、カンガルーや犬を食べる方がよっぽどえっ?となるが、それぞれの国の文化ということで許容すべきだ。絶滅するくらい乱獲するのは問題で規制が必要だが、食べること自体はとやかく言われる筋合いはないと考えている。

といっても、個人的には別にクジラをどうしても食べたいというわけではない。子供のころは給食に普通に出ていたが、そこまで印象には残っていない。長男が生まれた時、父親がちょっとお高いクジラ料理専門店につれて行ってくれたが、美味しかったなという記憶はあるが、それよりも息子がその料理屋の掛け軸を破りかけた(父親曰く、家が買えるくらいの値段らしい。そんなもん、気軽に置かんといてほしいわ)ほうが記憶に残っている。

しかし、食べ物の恨みは恐ろしい。僕は30年近く前、僕がある友人に食べ物を分けてやったのに、彼が僕に分けてくれなかったことをまだ覚えている。

‥ちっさ、人間ちっさ(笑。

 

今日の体重は76.8㎏。当直であまり眠れずしんどかったが、昼食は王将でニラ肉炒めと餃子を食べた。バイトの時は外で食べるようにしている。美味かった。

夏休みの旅行先決定

今日は子供ら3人を連れて、昼食を食べに行った。パラパラチャーハンが食べたいというので前書いた店に行ったが、今日はチャーハンが全くパラパラしておらず、もちっとしていた。それなりにうまいが、わざわざその店に食べに行くほどのものではなかった。

長女が、今日のチャーハンは全くパラパラしていないと何度も僕に訴えかけた。店の中でも何度も言うので、しーっと注意した。僕もがっかりだった。その辺りには他に美味しい飲食店が色々あるため、そこにいくことはもうないかも。

子供らは量が多かったこともあり残していた(僕も残ったものをかなり食べたが、さすがに食べきれなかった)が、その後に喫茶店にコーヒーを飲みに行き、子供らにはパフェを頼んだら、あっという間になくなっていた。甘いものおそるべし。

 

先日読んだ小説の中に昨年泊まった香港のYMCAホテルが出てきていて、おおっと思ったが、隣のペニンシュラと比べたら一桁安いと書いてあり、ずっこけそうになった。

‥そこまで安くはなかった気がする。ドミトリーもあるので、そちらと比べてだろうか。景色はペニンシュラと変わらないと書いてあったが、確かに景色はよかった。ペニンシュラはより高度が高いので、もっといいのだろうけど。

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昨年の旅行でYMCAから。シンフォニー・オブ・ライツ。

 

当直のバイトに行っている病院では緊急MRIが撮れるが、これが結構ありがたい。脳出血はCTでもよくわかるが(微小出血は難しいが)、なってすぐの脳梗塞はCTではよくわからないことが多い。研修医のころ、これで結構困ったのを覚えている。

MRIでは僕のような素人でもよくわかる。これまで何人かMRI脳梗塞を診断することができた。今週の当直でも1人脳梗塞を強く疑う患者がおり、MRIを撮影したところ、明らかに脳梗塞像があった。

0時を回っていて脳外の先生もさすがに院内にはいなかったので、電話でコンサルトし、色々指示を受け入院させた。まだ若い先生だが、常勤が少ないため結構病院におり、夜中の電話対応もしており、なかなか大変だ。申し訳なかったが、丁寧に対応してもらえた。

 

今年は息子が受験であり、また職場を変わったこともあり、夏休みはフル(平日5日)でとるつもりはなく、家族旅行もスキップする予定だった。次女が生まれた年、小さな長女と次女を置いて夏休みに息子と2人旅行をしたが(香川に行き、うどんを食べてレオマワールドに行った)、今年は娘2人を連れて3人旅行をすることにした。

台湾や東南アジアも考えたが、2泊3日くらいで行こうと思っているので、国内にすることにした。食べ物の美味しい北海道かマリンリゾートを楽しめる沖縄が候補に挙がったが、娘たちが希望した沖縄に行くことに決めた。英語に自信がないから海外は‥。馬力でコミュニケーションをとる妻もいないし。

今日、昼食のために出かけた際に旅行会社からパンフレットを大量にもらってきた。これまで行ったことがなく、今回初めて行こうと思ったためあまり知らなかったが、結構有名なホテルが多く、本当にリゾートなんだなと思った。

リッツカールトンも惹かれたが、ワイキキで有名なハレクラニがあるのをみて、更に惹かれた。リッツは海沿いじゃなかったが、ハレクラニは海沿いだった。オーシャンビューなんてどうでもいいと思っていたが、グアムのオーシャンビューは素晴らしかったので考え方が変わった。

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‥ま、どこに泊まるかは妻が決めるんですけどね。

 

今日の体重は77.2㎏。じわじわ体重が増えてきている。腹筋も4パックになっていたのが、かろうじて2パックだ。これも危うい(笑。80を越えないようにしよう。

内視鏡後死亡のニュースで自分の経験を思い出した

今日は息子と一緒に私立中学の説明会へ行った。学校説明会なんで、基本的にいいことしか言わないが、息子は相変わらず聞いているのかいないのかという反応だった。

帰りのトイレで、小便をしていた警備員が、僕が後ろを通った瞬間に放屁したのは非常に不愉快だった(外で待っていた息子にも聞こえるくらいの音だった)。自分は排便の際でもできるだけ音を消す努力をしているゆえ、このデリカシーのなさにイライラっとした。息子を受けさせないでおこうかとも思った。そもそも学力的に足りていないけど。

 

こんなニュースを見た。

内視鏡手術後の死亡、3800万円賠償へ」

以下抜粋。

「患者は2018年3月27日に胆管の石を取り除く内視鏡手術を受けた。同29日夜に不調を訴えたが経過観察に。翌30日朝に容体が急変し、検査で十二指腸に穴が開いていることが判明した。転院先で手術を受けたが、4月27日に死亡した。

 市立病院側は、手術時の直接ミスではないが、電気メスで熱を加えたため、術後に弱い部分が開口した可能性があると結論付けた。管理が万全ではなかったと認め、「死亡と何らかの因果関係を認めざるを得ない」と判断。5月末に市が3805万円を支払うことで示談が成立した。」

これはERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)という手技で、大学病院に来てほとんどしなくなったが、前病院では結構やっていた(ここ何年かは術後胃が多かったけど)。普通の内視鏡は前にカメラが付いているが、ERCPでは側視鏡という斜め横にカメラが付いた内視鏡を用いて処置を行う。

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Bile ductというのが胆管で、上記例ではここにできた石を取る処置をしたと思われる。記事を読む限りでは石を取るために胆管の出口を電気メスで切開するESTという処置をしたと思われ、そこが後日穿孔したと考えられる。

‥普通はEST後穿孔といえば後腹膜穿孔で、いわゆるおなかの中に空気がばんばんにもれることは珍しく、よっぽどの大穴でなければカテーテルを留置することで治ってしまうこともある。僕自身もあとで考えるとそうだったのかな?という経験がある。もちろん緊急手術になった症例もみたことがある。

EST後遅発性穿孔なら医療ミスではなく偶発症なので、それで示談をするというのは疑問が残る。一日経過観察したことと、後日亡くなったことで示談としたのだろうか。記事からは読み取れないが、何か都合が悪いことがあったのかもしれないが、これ以上は触れない。

 

僕もERCPで一度穿孔をさせたことがある。術後胃の症例で、polysurgery(何回も手術を受けている)であり難渋が予想されるためということで紹介されてきた患者だった。

胆管まで到達できない可能性、穿孔をおこす可能性について重々説明したうえで、バルーン内視鏡を用いてERCPを行った。

癒着の強い症例では、スコープにとんでもない力がかかり、これ大丈夫か?と思うことがあるが、この症例では正直スムーズに内視鏡挿入でき、そこまで苦労せず胆管の入口に到達した。

さて胆管を選ぶかと思い、準備していたらスコープがずるっと抜けて、十二指腸水平部まで戻った。そこに裂創ができていた。

え、なにこれ?と思って、造影したところ、後腹膜が造影された。一瞬何が起こったかわからなかったが、後腹膜穿孔だとすぐに我に返り、クリップで閉創を試みた。しかし、創部はどんどん広がっていくため、内視鏡治療の限界と判断し、スコープを抜去後すぐにCTを撮って外科にコンサルトした。

その日のうちに緊急手術となった。緊急手術は無事に終了し、外科の先生はついでに胆管結石も採石してくれた。事前に十分説明しており、幸い経過も良好であったため、特にトラブルこともなかった。もちろん毎日顔を出して、頻回に偶発症をおこしてしまったことを謝罪した。

 

内科の中でも消化器内科は様々な手技を行っており、上記のような手技に関する訴訟リスクは内科の中でも高い方と思われる。上記ニュースを見て、怖いことをしているのだなと改めて思わされた。

 

今日の体重は77.2㎏。昨日の夜は長女とラーメンを食べに行き、今日の昼は息子と中華を食べに行き、食べ過ぎた。

パラパラハーチャンについて書いていたら、過去の自分に馬鹿にされそうな内容になった

警官が刺されて拳銃が奪われた事件の現場は実家の近くで、千里山駅や関大前駅は子供のころ何度も行った。再開発されて綺麗になっており、最初映像を見ても千里山駅だとは全く分からなかった。

刺された警察官の方は快方に向かっているとのことでよかった。捕まるまではできるだけ家から出ないようにと親に言っていたが、次の日の朝には捕まっていた。さすが警察と今回ばかりは思った。

 

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店で食べるチャーハンは大体美味しいが、その中でも特別美味いと思ったチャーハンがいくつかある。

まず台湾のホテル・ロイヤル・ニッコー・タイペイの明宮というレストランのチャーハン。初めて台湾を訪れた時ここに泊まった。ほとんどは夜市や安食堂でご飯を食べていたが、最後くらいはいいものを食べようと思い、ここに行った。ちょっとお高めのチャーハンを頼んだらツボに入って出てきたが、それがめちゃくちゃ美味かった。美味い美味いと連呼しながら食べた記憶がある。

夜市はとても楽しくて、食べたものは大体美味だったが、このチャーハンが一番美味かった。2回目の台湾ではサンワンホテルというところに泊まり、そこでも最後にチャーハンを食べたが、美味かったものの明宮ほどではなかった。

 

次に香港の翡翠拉麺小籠包のチャーハン。

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この記事に書いたが、非常に美味だった。これも美味い美味いと言いながら食べた。チェーン店だけど、どこも同じクオリティなのだろうか? 王将や天下一品は店によって結構違うけど。

 

日本にも美味しいチャーハンはもちろんあるが、上記二つに迫るものには出会ったことがなかった。何が美味しいのだろうか?と考えてみたところ、味はもちろん、パラパラ具合だということに気づいた。

先日、娘二人を連れて食事に出かけた時、二人とも自己主張をし、折り合いがつかないので、二人が行きたいといった店の間にある中華料理屋に入った。何の気なしに入ったが、そこで頼んだチャーハンがパラパラチャーハンで、上記二つには及ばないが、かなり美味かった。

娘たちも気に入ったようで、先週も末娘が「パラパラハーチャン食べに行こう。」と言いだした。

家でパラパラしたチャーハンを作ろうといろいろやってみたことがあるが、普通の店のチャーハンのクオリティにも及ばず、どうしてもぱらっとできなかった。家の火力ではだめなのだろうか。

 

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‥10~20代のころの僕が読んだら、なんだ、この内容と罵倒しそう(笑。闇の中を這いずり回っていたころや闇から出て真人間に戻ろうとしていたころは、劣等感、ルサンチマンに支配されていて、どす黒い感情が渦巻いていたが、働きだして家族を持ち、そういう感情は、皆無ではないが、かなり薄れてしまった。

昔書いていた日記は、そういうどす黒い感情を全く隠さず吐き出していたが、面白いと思う反面、自分でも目をそむけたくなり、長時間読めない。処分しようしようと思いつつ出来ていない。自分の一部を切り離すような痛みを伴う。

スタンフォード監獄実験からもわかるように、行動や思考はその人の性格や気質よりも置かれた状況がより大きな影響を与える。今は安穏としているが、状況によってはまたルサンチマンに支配されるかもしれない。令和になってから起こった凶悪事件を見て、僕がそういった犯罪の加害者に絶対ならないと言い切る自信はない。

 

今日の体重は76.6kg。当直バイト後に1日内視鏡バイトした後であり、その間結構食べた。が、バイト中はほぼ必ず下痢をしてしまう。条件反射? 内視鏡は調子よくて、3人CSをし、全員1分代で入れた(2人は20代の女性だったが、幸い簡単だった)ら、ついてくれたナースが「神の手」ですねと褒めてくれた(笑。