4月から新職場。メンタルが脆弱な僕は気疲れをしてしまう。3次救急病院から大学病院というあまりに異なる環境の変化に心と体がついていっていない。
昨日は医者人生初めてのアルバイト。専攻医以来の内科当直をした。内科の力は確実に落ちている。ほとんど寝られなくても、消化器単科の当直の方が僕は好きだ。
病棟の患者の看取りも行った。当直に完全に看取りを委ねる病院でこれまで働いたことがなく、どんな夜中でも行っていた。どっちがいいんだろうか。
当直明けにそのまま内視鏡のバイトを行った。消化器の常勤がいないわりには設備はまあまあそろっていた。効率の良い面と悪い面が入り乱れていたが、郷に入りては郷に従えであり、素直に従っておいた。
バイトのペイは結構いいが、結構辺鄙なところに病院があり、交通費が往復5000円以上かかっている気がする。
とにかく慣れるまではぼちぼち頑張ろう。
グアム3日目。この日は朝からスヌーバダイビングの予定であった。ホテルまで迎えに来てくれて、車でイパオビーチまで移動した。
綺麗なビーチで、朝早いため人は少なかった。
まず水になれるために海に入るように言われた。
水は結構冷たかったが、しばらく我慢しているうちになれてきた。水になれたところで、スヌーバダイビングのための準備のため、再度砂浜へ。海の中の方が暖かいくらいだった。
簡単にレクチャーを受け、装備をつけてもらい、再度海へ。
末娘は小さいため、水上に浮かんで楽しむことになった。
いざ深いところへ。
魚がたくさんいた。
サンゴ。
この後、妻が焦りながら一旦浮上した。ゴーグルに水が入ったらしい。
ソーセージを渡されたので食べさせたが、結構強い力で食べられた。
バランスを崩した(笑。
海は本当にきれいだった。
末娘も頑張っていた。
どれくらい潜っていただろうか、30分くらいかな? 楽しい時間も終わりを告げた。子供たちはもちろん、僕も妻もスキューバの経験がなく、スヌーバも初だった。スキューバにはまる人たちの気持ちがわかったが、口が結構しんどくなった(笑。
陸にあがってからはやはり寒く、歯ががちがちなった。しばらく散策してもいいですよと言われたので、海辺をぶらぶらした。この業者もいい人ばかりだった。
GUAMのオブジェ前で撮影。撮影後に登らないようにという注意書きに気づいた。すいません。
しばらく散策してからホテルへ戻り、昼食バイキングへ。
この日は窓際の席で、いい景色を楽しみながら食事ができた。
午後はウォーターパークへ。
この日も天気は抜群に良かった。
まずは流れるプールを楽しみ、昨日いかなかったウォータースライダーC、Dへ。C、Dは浮輪を使用するウォータースライダーで、Cはオープンで、Dはトンネルだった。
楽しむおっさん。
これまで行った海外の中でグアムが日本人が最も多かったが、そのため日本語の注意書きが多かった。末娘より小さな子がウォータースライダーを行っていたので、ん?と思って注意書きを読むとCに限っては、2人乗りか3人乗りなら末娘も乗れると判明した。
流れるプールにいた末娘を呼んできて、一緒に滑った。
これまで乗れなかったうっ憤を晴らすかのように何度も何度も末娘は乗りたがった。長男長女もこのCが一番楽しかったとのことであった(一人で乗るとくるくる回転するかららしい。僕は重いせいか回転しなかった)。
その後、なぜか妻と二人でマンタに乗った(大騒ぎしていた)。たっぷりと遊び、夕方になったのでホテルへ戻った。
沈みゆく夕日はきれいだが、明日帰国かと切なくなってきた。
夕食をどこに行くか決めかねたため、まずは近所のスーパーへ買い物へ。土産物や朝食を買った。
スーパーへ行く途中に。看板の前でとったが、顔がほとんどうつっておらず。
グアムのカップ麺を朝食に食べてみようと思い買ったが、結局翌日はおなかがあまり減らず、日本に帰ってきてから食べた。
サッポロ一番味噌ラーメン。普通においしかった(笑。
僕はシャーリーズでよかったが、子供らが賛成せず。近くのサンタフェというホテルのレストランも行ってみたが、ここも子供らが同意せず(メニューを見て断ったのに、店員は機嫌よくバーイと言ってくれた)。
僕が子供のころは自分の意見なんか通ったことがない。親(特に父親)にそんなことを言える雰囲気ではなかった。初めて親に意見を言ったのは私立中学を受けさせてほしいということだ。それも大分悩んで気合を入れて言った。全く通らなかったけど。
なんでも言えるというのはいいことでもある反面、連れて行ってもらっているという感謝の気持ちを持って欲しい(海外につれてきてもらっている有難みもあまりないし)と思った。
結局オンワードホテル内のキャラベルというレストランへ行った。
息子と僕がリブアイステーキのセットを頼み、僕の方が少し高い肉だったが、息子の方が肉が柔らかかった。どちらもとても美味だったが。セットでついてきたウニのパスタも絶品だった。
僕はロブスターを追加で頼んでいたが、忘れられていた。どうしますか?と聞かれたので悩んだが、待つことにした。
注文を取った店員が忘れていたが、この店員が肉を運んできたため、僕と息子の肉を確認もせずに適当に配った可能性は否定できない。
食後のデザートやコーヒーの後、しばらくしてロブスターが来た。
ボリュームたっぷりで、美味であり、待った価値はあった。食べた後は部屋に帰り、就寝した。
翌日は帰国日。12時チェックアウトであったので、午前中はウォーターワールドへ。
ウォータースライダーと流れるプールを楽しんで、後ろ髪を引かれながら、昼前にホテルへ戻った。
チェックアウト前に1枚。ほんと、景色は最高だった。
チェックアウト後、妻と娘たちはバイキングへ行ったが、ハンバーガーを食べていないことが引っかかっていた僕と息子はホテル内のレストランへ。
ダブルチーズバーガー。結構なボリュームで普通においしかった。食べ終わった後、妻たちがいるバイキングへ。お腹はいっぱいだったが、卑しくちょっと食べた(笑。
送迎の車を待つ間、今更ながらグアムのガイドブックを読んでいたら、紫外線が日本の6倍強いので日焼けに注意と書いてあった。
‥日焼けしたいなと思ってラッシュガード脱いじゃってたわ。道理で赤くなると思った。行きの飛行機でガイドブックを読もうと思ったら妻に奪われて読めなかったが、そのせいだ。
ガイドブック熟読。帰るころになってしっかり読むことはよくある。
13時30分少し前に送迎の車で空港へ向かった。空港に向かう時間、着いてから飛行機を待つ時間は本当に切ない。
マカダミアナッツは既に購入していたが、なぜかどこの土産屋でもゴディバが置いてあり、空港内の免税店で2つ買うと割引されるチョコがあったので、思わず買ってしまった(笑。
飛行機を待つ子供たち。娘が被っている帽子はカルバンクラインで買ったデニムの帽子。
飛行機は17時前発だったので結構待った。
帰りの飛行機も足が延ばせる席で、行き同様に窓際は誰もいなかったので、息子と二人でのびのび座れた。サンドイッチが配られた。
帰国から自宅までは特に問題なく、無事帰ってこられた。
今回はあまり土産を買わなかったが、グアムっぽいものをということでこれを買った。
像の名前は忘れたが、左は知識をつかさどり、右は長寿をつかさどるらしい。あまりかわいい像ではないが(笑。右は実家へ持って帰る予定。
初グアムだったが、とても楽しかった。3月という時期もよかったのだろう。夏休みの時期は雨期だが、雨が降っていたら楽しさは半減していたと思う。
今日の体重は75.6㎏。背中や腕の皮がボロボロめくれてきて、我ながら気持ち悪い。早く治らないかな。