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生きよ 堕ちよ

高校留年~プータロー~文系大学~再受験し医師~内視鏡に魅せられ消化器内科へ

過敏性腸症候群

最初に汚い話ですいません。

今日は下痢がひどく、病院で4~5回トイレにこもった。今日もまあまあ忙しかったが、昨日ほどではないのでまだよかった。

 

僕は過敏性腸症候群(irritable bowel syndrome;IBS)で、こういうひどい下痢にしょっちゅう襲われる。知らないところに行くとまずトイレを確認し、病院でも比較的すいているトイレを数か所おさえている。

本当は大腸内視鏡で異常がないことを確認しないといけないので、厳密にそうとは言えないかもしれないが、自分ではそうだと確信している。

 

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このRomeⅢという診断基準で診断するが、こんなものは正直覚えていない。内科専門医の試験の時だけ覚えていたが、終わってすぐに忘却の彼方へ。

 

中学の時の同級生に、こいつは人を殴っていないと死ぬのだろうか?というくらい意味もなく人を殴ってくる奴がいて、そのころは腕っぷしも弱く、心も弱かった僕は良い餌食でほぼ毎日殴られていた。いわゆるヤンキーで、同類項と群れていたので、やられっぱなしであった(一度歯向かったら、トイレに連れ込まれて3~4人がかりでぼこぼこにされたので、それ以降逆らわなくなった)。

 

武道で黒帯をとった後、あいつに今会いたいな、道場に連れ込んで、合法的に殴りたいなと悲しい妄想をしたことがある。それくらい痛めつけられた。人間の尊厳を自分で落として凌ごうとしたが、それをさらに踏みにじられ、どん底まで落とされた。自己否定的に自分を見るようになったのは、あの時代からだ。

でも、多分会ったら、刷り込まれた恐怖で身体が動かないんだろうな。

 

そのころからしょっちゅう下痢するようになり、学校では職員トイレに忍び込んでよく排便をしていた。なんで急にこんなに下痢をするようになったか、当時はよくわからなかったが、それ以降も強いストレスにさらされると下痢するようになり、長ずるにつれて下痢が定期的に襲ってくるようになった。

 

IBSについて習い、あーこれか、僕の症状はと納得できた。消化器内科の外来をやっていると、IBSだなという人は結構多い。そういう人には、腸がデリケートなんですよと言い、ある程度は付き合っていくしかないと説明している。薬もあるが、どれもこれもはっきりいって効かない。胡散臭い薬もある。

 

今日、家に帰る前にジムにでも行くかと思ったら、また便意に襲われたので、病院の周りを30分程度歩くにとどめた。5000歩ほど歩き、体重は89.0kg。いつもは夕食前の風呂上がりに測っているが、今日はカンファレンスで弁当が出る日で、既に食べていたので、いつもより増えているかと思ったが、下痢の影響か、むしろ減っていた。

 

カンファの弁当は6時過ぎに食べるので、いつもこの時間におなかが空く。これまでは平気でいろいろ食べていたが、今日はインスタントの松茸のお吸い物を飲むにとどめた。しかし、腹減った。