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生きよ 堕ちよ

高校留年~プータロー~文系大学~再受験し医師~内視鏡に魅せられ消化器内科へ

セブ旅行④

今日は大腸のESDを行った。担当になり、内視鏡所見を見た印象はsm massive以深で、アウトかなと思ったが、直腸であり、まず内視鏡治療をトライするのは、ありかもと自分に言い聞かせた。

線維化が強く、かなり苦労し、それでも9割ほど剥いだところで、筋層牽引所見あり。これは追加手術だなと思い、スネアで切除し、終了した。筋層は傷つけたが、穴は開かなかった。

 

 

4日目はマリンアクティビティの予定であったが、朝から激しい雨が降っていた。最終日にかなんなあと思ったが、天候には逆らえず、マリンアクティビティは一旦キャンセルした。

子供対象に、アクセサリーを作るイベントがホテルであるらしく、嫁は娘二人をつれて、そちらに行った。僕は息子を連れて、フィットネスエリアへ向かった。

 

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アクセサリー作り。

 

フィットネスエリアに人は数人しかおらず、設備もまあまあそろっており、非常に快適であった。1時間ほど自転車をこぎ、きつめに筋トレをした。

 

そろそろ部屋に戻るかと思っていたら、嫁がやってきて、雨が小ぶりになってきたからマリンアクティビティできないか、聞きに行こうと言い出した。部屋から海を見ると、パラセーリングをやっているのが見えたのでいけるかもと。

ジョニーさんのところで、交渉してみると、今は子供たちには寒いので夕方にしましょうかと言われた。わかりましたといい、一旦ホテルに戻ろうとしたら、ジョニーさんがやっぱり今やりましょうか?と言ってくれた。部下の人たちにいけるか?とジョニーさんが聞いたら、大丈夫と答えていた。

バナナボートとジェットスキーとパラセーリングのセットで一人2500ペソで、3人分払えば、バナナボートには全員乗せてあげるよとのことであった。

 

まずバナナボートから開始。3歳の子供がいるんで、ゆっくりめとのことであったが、それでも結構速く、追い込んで筋トレをしてしまっていた僕は手の力が抜けそうで、プルプル震えていた。先頭に座った息子はやめてくれ、冷たいとぎゃあぎゃあ騒いでいたが、女の子二人はきゃっきゃっと楽しそうであった。

雨はほとんどやんでいたが、曇っており、天気はいまいちだった。しかし、気温は暖かく、全く寒くはなかった。

結構長いこと走り、もうええんちゃうの? わし下手したら落ちるでと思っていたが、何とか落ちずに済んだ。

 

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バナナボート。

 

次はジェットスキー。一台に交互に乗るのかと思っていたら、二台用意してくれていた。さすがに末っ子は無理なので、船で陸に戻っていった。

僕と息子、嫁と娘のペアで、後ろにフィリピン人のインストラクターが乗ってくれていた。一度ハワイで乗ったことがあったが、その時は決められたコースをぐるぐる回るだけであった。

今回は好きなところを走れと言われた(無意識に陸の方に行こうとすると、危ないので、沖に向かえと言われた)。ハワイで乗った時もそうだったが、まっすぐ走るのがなかなか難しい。

バイクに乗っていたので、これも同じようなものだろうと思っていたが、まったく勝手が違い、2回目だが、あまり慣れていなかった。前回も息子と乗ったが、今回もぎゃあぎゃあ騒いでいた。

 

嫁の方を見ると、運転手がインストラクターに代っており、沖に見える島へどえらいスピードで向かっていた。息子が、お父さん、あれはやめてと叫んだが、心配しなくてもそんなことをする気は全くなかった。

 

結構長い間乗せてもらい、次はパラセーリングをするための船へ移動した。これは3人しかできなかったので、一度経験のある嫁は陸へ戻り、息子と上の娘と僕がやることになった。これが一番やってみたかったので、年甲斐もなくワクワクしていた。

 

自己責任でと書いてある用紙にサインをさせられたが、子供の年齢確認などは一切なかった。ジョニーさんにも聞かれなかった。5歳は大丈夫だったのだろうか? 藪蛇になっても嫌なので、聞かなかった。緩い国でよかった。

船は沖へと移動し、器具をつけられて、テンションは徐々に上がっていった。船の後ろに移動するように言われ、移動した。

パラシュートをつけられ、一気に空へ。見る見るうちに船は小さくなっていった。おおおっとおっさんのテンションは上がり、子供たちよりもはしゃいでいた。

 

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結構高かったが、まったく恐怖はなかった。子供たちも同様で楽しいと言っていた。

 

以前やった嫁が、とにかく寒かったと言っていたが、気候の影響か、まったく寒くなく、風がとても心地よかった。空を飛びたいと夢想したことが、皆一度はあると思うが、その夢が40を越えて叶った。

 

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 真ん中がモーベンピック。ちょうど後ろなので、写真が撮りにくかった。

 

高度が下がりだしたので、もう終わりかと思いきや、足を水につけて、すぐにまた浮上した。何回かこれを繰り返されたが、どんくさい僕だけ、なぜか反対を向いていた。

そして本当の終了が来た。もっと飛んでいたかったなあと、名残惜しかった。もう一組の韓国人カップル(完璧なペアルックだった)が次いで飛び、終わった後に陸へ向かった。

大変良い経験ができたとテンションが上がっていた僕は、気が大きくなり、チップを500ペソ渡した。つっても1000円ちょいだけど(笑。

 

陸で家族と合流した。末っ子はジョニーさんにずっと面倒を見てもらっていたのこと。ジョニーさんにお礼を言って、一旦部屋に戻り、着替えて遅めの昼食をとるため、シャングリラの前にあるオラ・エスパーニャへ。

パエリアが食べたいなと、日本でガイドブックを見ている時から目をつけていた。まずカルボナーラを注文したが、パエリアはメニューを見てもよくわからないので、適当に注文した(フィエスタベイはタブレットで料理の写真を見ることができたが、これは大変良いシステムであった)。

 

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すると、来たのが上の写真で、イカスミのパエリアであった。普通のパエリアを想像していたのでびっくりしたが、これはこれで美味しかった。少し歯が浮き出していたが、それも気にならず、たくさん食べた。

 

満足(少なくとも僕は)し、ホテルへ、また娘がプールへ行きたいと言い出したので、嫁と娘二人がプールへ。僕と息子はしばらく宿で休んでから、プールへ向かった。

ビーチやプールで泳いでいたが、天気がいまいちで寒くなってきたので、まだ泳ぎたいと渋る娘を説得し、部屋に戻った。

 

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平泳ぎ中の息子。今回泳いでいる子供の写真を色々撮ったが、息子は90%以上この顔で写っていた。スイミングに4年も通っているのに‥。僕も、スイミングでは友達はおろか、妹にも追い抜かれていったけど(笑。

この子は一番水を怖がり、小さいころは風呂で頭を洗うのも大変だったが、それが泳げるようになっただけましだと思うようにしよう。

 

胃もたれは最高潮で、夜になっても全く空腹感はなかったが、子供たちは腹減った、腹減ったと騒ぎだした(息子はパエリアを少し食べただけで、娘たちは二人とも寝てしまっていたので、仕方がないといえば仕方がないが)。

モーベンピック内にあるイビザという有名なレストランでシュラスコを食べようと思っていたが、食欲がなく、また歯がうずいてきていた。イビザではショーが有名だが、悪天候ではその魅力は半減すると、朝食のビュッフェの従業員が教えてくれた。

その従業員は、朝食時に、自分たちのレストランで、夜にフィリピン料理のビュッフェをやるので、是非来てくれと言ってくれていた。

そちらのほうがだいぶリーズナブルであり、嫁と相談し、シュラスコ食べ放題に行ってもあまり食べられないだろうと考え、誘いに乗ることにした。朝のビュッフェがまあまあ美味しかったので、はずれはないだろうと考えたのもある。

シシグ(刻んだ肉とニンニク、トウガラシなどを痛めたもの)やレチョン(子豚の丸焼き)などのフィリピン料理があり、美味しかったが、歯の痛みは最高潮で、胃もたれも強く、あまり食べられなかった。腹減ったとうるさかった息子は、パンとパフェしか食べていなかった。息子も胃がもたれていたのかもしれない(朝食ビュッフェでは白米ばかり食べていた)。

 

明日帰国で飛行機が朝9時と早いため、ロビーに6時半に集合しなくてはいけなかった。名残惜しかったが、荷造りをして早めに就寝した。

翌日は6時過ぎにロビーに行き、チェックアウトを済ませた。朝ご飯としてお弁当をくれたので、ロビーで食べた。

添乗員と合流し、空港へ。7時前だが、通勤している人が多く、勤勉だなあと感心した。朝早かったが、同級生が空港にお土産とパンを持ってきてくれた。

マクタン・セブ空港はなぜか2回も保安検査があった。何のために2回もやっているのだろう? また、空港税も謎。最初からチケット代に入れておけばいいのに、わざわざ払う必要がある。非効率的だわ。

お別れを言う間もなく、いつのまにか添乗員はいなくなっていた。

 

空港でローカル色の強いお土産(サント・ニーニョ像も、露店で見たのとは違うが、買うことができた)を色々買い、子供の夏休みの自由研究用に各紙幣1枚ずつ残して(ないのもあったけど)、ほぼ使い切った。

飛行機は行きより混んでいたが、特に問題なく日本に到着し、旅は終了した。

 

ハワイのようなリゾートを想像していたので、少し戸惑ったが、物価も安く、色々リーズナブルでとても楽しかった。アイランドホッピングは、他ではなかなか経験できず、とてもよかった。

幸い、怖い目や不愉快な目に会うこともなく、良い旅であった。来年は香港で行われるAPDWに家族で行く予定なので(さすがにAPDWは落ちないだろ)、夏の旅行は近場で済ます予定だが、また海外旅行に行くことができれば、セブは候補の一つだ。

 

今日は4000歩ほど歩き、体重は83.0㎏だった。本日も下痢に襲われ、トイレに数回もこもった。フィリピンでは下痢しなかったのに。