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生きよ 堕ちよ

高校留年~プータロー~文系大学~再受験し医師~内視鏡に魅せられ消化器内科へ

僕も熟睡できるようになりたい

3人に緊急内視鏡をした後は、比較的平穏だったが、4時過ぎにコールあり。

アルコール性肝硬変の人が、動けなくなってERに搬送されてきたとのこと。最近も他院に入院していたが、元気になったら無断で自主退院してきたらしい。

最初寝ぼけながら話を聞いていたが、目覚めてくるにつれ、なぜ消化器内科入院なんだ?といらっとしてきた。

ASTの軽度上昇あるが、ALTは正常。黄疸なし。4月に当院を受診した時よりもデータは改善している。腹水なし。肝性脳症なし。本人はアルコールを飲んでいないというが、血中エタノールは200越え。

肝硬変はあるかもしれないが代償性であり、外来対応可能で、今の状況では消化器的には入院適応ではないと返事した。ERの医師もそう考え、最初に内科にコンサルトしたらしいが、肝硬変があるので消化器内科へと言われたらしい。コンサルトしてきた研修医もかわいそうだが、眠かったのでやや強い口調になってしまった。

ホームレスらしいが、ろくに食事もせずに飲んでいたのだろう。そのため動けなくなったと思われる。飲むお金があるのなら、食べ物を買ってほしい。

 

一度起こされるとなかなか眠れず、しかも経緯が経緯なのでいらいらして眠気が吹っ飛んでしまった。上記患者のカルテに経緯を記載していたところ、病棟からターミナルの患者が亡くなったと連絡あり。この患者もアルコール性肝硬変がベースにあった。

起きられないかもしれないと言っていた後輩はやはり電話がつながらず。死亡確認をし、診断書を作成した。急性期病院で、平均在院日数が7~8日である当科はターミナルは療養型病院やホスピスへ行くことが多く、看取りが少なくなった。死亡診断書を久々に作成したら、頭が回っていない影響もあり、3枚書き損じた。

その途中にケモ中の患者の点滴が漏れたので入れなおしたが、こちらは一発で入ったのでほっとした。

 

しかし、携帯がなっても起きないってどれだけ深い眠りについているんだろう。ある意味羨ましい。僕はオンコールの日や亡くなりそうな患者がいる時は熟睡できず、中途覚醒を何度もするが、彼は大物になるわ(笑。

研修医1年目の当直中に、院内ピッチの電源が知らない間に切れていて、代わりにERを担当してくれた2年目の研修医にぼろぼろに怒られたことを思い出した(笑。

 

6時すぎに亡くなった患者さんのお見送りをした。その後は病棟患者のコンサルトのみだったが、結局4時から一睡もできなかった。眠かったが、気合を入れてジムへ。

今日の体重は81.6㎏。運動後にジムで測った時は80㎏代であった。今日は娘たちとスーパーへ行き、色々買わされて色々食べてしまったから、少し増えるかも。