生きよ 堕ちよ

高校留年~プータロー~文系大学~再受験し医師~内視鏡に魅せられ消化器内科へ

連戦連勝は言い過ぎだけど、ちょい嬉しい

末娘がインフルエンザBと診断された。月曜日に38度代の熱を出したが、近医の検査では陰性だった。上気道症状もないし、火曜日には一旦解熱したので、ただの風邪かなと思い幼稚園にも行った。しかし、その日の夜に再度熱発し、今日インフルBと診断された。

今のところ他の者は無事だが、ワクチンは僕しか打っていないので(打っててもなる人はなるけど)、感染する可能性はある。今年は流行っていると聞いてはいたが(AにもBにもかかる人もいるとか)、一番小さい子がかかってしまい不憫だ。思ったより元気だけど。代わりに僕がもらってやりたい。病院休めるし。

これまで2度インフルエンザに罹ったが、ごっついしんどかった。一回目は小学生の時で掃除をしていたら目が回りだしておかしいなと思ったら、インフルだった。二回目は大学2回生の時で解剖実習中だったけど休まざるを得なかった。

 

内視鏡学会総会の演題採否の通知が来た。へーへー、どうせ駄目でしょと思いながらメールを開けたら、なんと採択されていた。へっ?と思い、冷静になったら頻脈になっていたことに気付いた。アドレナリンブシャー(笑。地方会のほぼ全通しの(なんちゃって)主題と違って、総会の主題はバンバン落ちるので、素直に嬉しい。

f:id:mfuku4585:20180207214608p:plain

これで主題3連勝だ。いい調子。しかし、ここ最近はだめだろうと思って出したものが通っている。これまではこれはいけるだろうと思って落ちることを繰り返していたが、相変わらず状況判断が甘い。大学入試の頃からそうだ。絶対受かったと思った時に落ちて、絶対落ちたと思った時に受かっていた。

しかし、何が変わったんだろう。n数はまあまあ以前から多いので、それだけでは説明がつかない。ここ最近抄録の書き方が上手くなったということでもなさそうだ。1回は日本で数例しかない症例を2例持っていたので、それで通ったというのはわかるが、残り2回はまとめ物だ。

これまでの違いを強いて言えば、その2回では統計処理をしているところだろうか。といっても我流のなんちゃって統計だけど(笑。しょぼい発表でもp<0.05なんて書いてあれば、それっぽく見える(かな?そんな甘いものじゃないか)。統計処理は下準備がめんどくさいが、やった価値はあった。

今年のJDDWは神戸で日帰りで行けるし(ていうかしばらく神戸が続く)、だせそうな主題が見当たらないので回避する。学会は日常から離れて、その土地の美味しいものを食べて、観光もしてというのがメリットなのに。魅力的なところなら一般演題で出すけど。また北海道でやってくれないかな。次の内視鏡総会は東京だから、そこまで面白くはないが、研修医の時の同期と飯でも食って買い物でもしようかなと思っている。

 

今日の体重は77.3㎏。最近まあまあ食べているのにちょい減りとなっている。今日は下半身のトレーニングをやった。