生きよ 堕ちよ

高校留年~プータロー~文系大学~再受験し医師~内視鏡に魅せられ消化器内科へ

なぜ、かわいい子供にそんなことができるのか

目黒の5歳児虐待死のニュースは、心底胸糞の悪いニュースで、憤りを禁じえない。

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「もうパパとママにいわれなくてもしっかりとじぶんからきょうよりもっともっとあしたはできるようにするから もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします

 ほんとうにもうおなじことはしません ゆるして きのうぜんぜんできてなかったこと これまでまいにちやってきたことをなおします

 これまでどれだけあほみたいにあそんでいたか あそぶってあほみたいなことやめるので もうぜったいぜったいやらないからね ぜったいぜったいやくそくします」

5歳の子供がこんなことを書くか? どれだけ追い詰めたんだと思うと、同世代の子供を持つ親として胸が締め付けられる。これくらいの子供なんて天使で、理屈抜きでかわいい。鬼畜の所業としかいいようがない。

 

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今年小学校入学だからうちの上の娘の1個下だが、12㎏と体重は半分しかなく、年中の末娘よりも軽い。全然食べさせてもらえなかったのだろう。

小学校入学に備えて勉強しろと言われ、朝4時に自主的に起きて勉強していたという別の記事を見た。5歳なんてたっぷり寝ないといけない時期だ。昼間に眠くて寝ていたのをみて暴行したらしい、このクズ男は。大人でも眠いわ。

自分が無職なのを棚に上げて何を言うか。お前にそんなことをする権利はない。

 

朝の通勤時に羽鳥慎一モーニングショーを聞いていて、コメンテーターの玉川氏が、この親にこの子と同じ目に合わせたいという趣旨のことを言っていた。普段の発言には共感できないことも多いが、これは感情論なのは重々承知の上、同意する。

こいつが目の前にいたら、自分の内なる衝動に身を委ねてしまう人は少なくないはず。善悪ではない衝動だ。

 

社会の成熟は時にもどかしさを感じさせる。

絶対的に味方であるはずの親(男は血がつながっていないが)にされた虐待は絶望的だったろう。次は普通の親の元に生まれ変わってくることを切に願う。合掌。

 

今日は夜のオンコールのバックアップで9時ごろまで病院にいたが、呼ばれないため、いったん帰ってきた。閉まりかけのスーパーで安くなっている物を買ってきて食事をしたが、さすがに時間が遅すぎて残っている食材が少なかった。

今日の体重は75.7㎏。今日は2週間ぶりにジムに行った。肩の痛みは若干ましだが、以前で来ていた懸垂時にも痛くなり、ほとんどできなかった。一生治らないのだろうかと絶望的な気持ちになる。