生きよ 堕ちよ

高校留年~プータロー~文系大学~再受験し医師~内視鏡に魅せられ消化器内科へ

いかん、なんか荒んでる

今日は母校の付属中学の説明会へ行った。午前中はジムに行き、それから出発した。昼食を食べるために天王寺で降りた。天王寺には高校のころよく寄った。そのころはdeepな一面もあったが、かなりこじゃれた街になっていて驚いた。

近鉄百貨店で沖縄展をやっており、時間に少し余裕があったので行くことにした。息子のリクエストでアイスを食べた。結構いい値段したが、美味しかった。

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トロピカルなアイス。その他もろもろ買わされた。

 

母校の最寄り駅は天王寺ではないが、歩けない距離ではなく、高校時代よく歩いたので激しい雨の中、歩いて行った。懐かしかったが、30年近く前のことであり、かなり変わってしまっていた。

母校につくと在校生たちが元気よく迎えてくれた。共学になったのは知っていたが女の子がいることに違和感があった。僕が在学していたころにはなかったビルがドーンと建っており、エレベーターもあった。

息子の塾があるため、1時間ほど学校を見回って帰るつもりであったが、最初に説明会があり、それだけで1時間が経過した。結構広い講堂が80%ほど埋まっていた。進学実績、修学旅行、語学留学、教育内容などについてパワーポイントを用いて説明され、興味深い内容ではあったが、途中で息子が飽きてきてもう帰ろうとうるさかった。

正直、近かったら通わせたいと思える内容ではあった。後は息子の成績と相談だ。

 

今週も忙しかった。胃カメラは1回ヘルプに呼ばれただけで、週3回で済んだが、大腸内視鏡は結局週4回やる羽目になった。当直明けの胃カメラで偶発症をおこしてしまい、緊急対応や他科へのコンサルトにおわれ、精神的にも滅入ったが、午後は大腸内視鏡を6件(もちろん最多)させられた。

当直明けの午後は帰っていいはずなのだが、実際こんな状況であり帰られない。偶発症をおこしたこともあり、虚しい気持ちになった。偶発症もなぜ起こったのか正直わからず、インシデントレポートをかきながら、どうしたら回避できたのかと考えたが、検査をしないという答え以外出てこなかった。

 

木曜日は、午後に小腸内視鏡を入れていたが、大腸内視鏡が回らないとのことで、ヘルプに呼ばれた。他にもEMRやERCPの介助もあり、夕方には講習も受けないといけなかったが、さらにコロレクタルチューブ留置のヘルプも頼まれた。

これは講習は受けられないなと思い日をずらしたところ、大腸内視鏡を4件と他の当番と同じくらい持ってこられた。コロレクタルチューブのヘルプを受けた時、ナースが先生何でもかかえこんじゃだめよ、検査立て込んでるんだからと言ってきたが、

大腸内視鏡のヘルプをせずに予定の処置を回していれば問題なくできてるし、講習にも参加できた

と言いたかった。自分で何でもしないと気が済まないタイプの医師はいる(同僚にもいる)が、僕はそのタイプではなく、実際その日のERCPのヘルプは他の先生にお願いした。コロレクタルチューブは他に手伝えるスタッフがいなかったから受けただけで、これを断る理由はない。基本専攻医の頼みは断らないようにしているが、自分が手いっぱいで他に手伝える医師がいればそちらに回してもらうように普段からしている。

結局小腸内視鏡が最後になり、終わったのは21時近かった。上記太字はよっぽど言いそうになったが、不毛なので言わず、やらないといけない処置でしょう、他に頼める医師もいないし、と言うにとどめた。

‥最近、忙しくて心が荒んでるな。検査が多くて、ナースも医師も大変だ。

 

今日の体重は75.7㎏。肩が痛くて、ジムでも家と変わらないトレーニングしかできないが、ワンハンドローはなぜか余り痛くないので、これをメインでやっている。ジムには30㎏までダンベルがあり、家より負荷をかけられるので、それはありがたい。30㎏が物足りなくなるようになれればいいと割り切っている。