後輩にお土産でこれを貰った。
ばり美味かった。調べてみるとシンガポールで人気のお菓子で、日本未上陸らしい。シンガポールに行きたくなった。早く日本でも売ってほしい。
先日家に帰ったら、長女が一緒に食べようと言って、鳩サブレを持ってきてくれた。次女ももらったらしいが、次女は昼間に一人で食べたらしい。長女はこのように優しくて太っ腹なところがある。
次女に、「はるちゃんは優しいね～。ありがとね～。」とこれ見よがしに言っていたら、僕に向かって「ぐぎぎぎぎ、ば～～～か。」と言った。
思わず大爆笑してしまった。ぐぎぎぎぎって、はだしのゲンじゃないんだから（笑。
こんなニュースを見た。
一瞬、おーっと思ったが、よく考えるとブルース・リーの代わりをできるものはいない。誰がやってもあの迫力とある種の狂気は再現できまい。がっかりするだけだ。正直、ブルース・リーの映画は大体見たが、ストーリーは大したことない。ブルース・リーを見るための映画だと言われているが、まさにその通りだ。
大爆死の匂いしかしない。でもできたら見てしまうだろうけど。
今週の水曜日は内視鏡学会地方会の演題応募締め切りだった。今回4人の専攻医の指導をするが、前の週に抄録を持ってきたものが1人、月曜日に持ってきたものが1人、火曜日に持ってきたものが2人であった。
昔、7～8年前に僕自身が抄録を書くのに慣れていなかった頃、後輩専攻医が何か学会に出す症例がないか？と言ってきたので、1か月以上前にネタを渡し、僕自身も抄録があるから、直前に持ってくるなよと念を押した。
途中でせっつくのはこちらのストレスになるので、黙っていたら前日に持ってきた。今なら怒らないが（現に今回も怒らなかった）、僕も30代でまだ若く、ぷちっと音がした。
これまで専攻医を怒ったことは2回しかないが、その1回がこの時だった。
「俺は直前に持ってくるなって言ったよな、そのために早めにネタ渡したやろ。どうすんねん、出すの止めるか？」
ここで、「すいません、出させてください。」という言葉を期待していたが、出てきた言葉は、
「はい、止めます。」だった。
僕はあっけにとられて「おっ、おう。」というのが精いっぱいだった。その電話を聞いていた同僚もずっこけそうになったと言っていた。この時は本当に出させなかった（反省していたので、後日違う学会で発表させたし、地方会だが主題も出させた。ある時は発表を代わりに作ってやったこともある。ダメな奴だけど憎めない奴だった）。
先週持ってきた専攻医の抄録は余り手直しするところもなく、すぐに直せた。月曜日に持ってこられた抄録もそこまで直すことはなく、家に持って帰って直して火曜日に渡した。火曜日に持ってきた者の一人は直す部分も少なかったので、すぐに直して渡した。
問題はもう一人で、普通は埋めるのが大変な1000字という制限字数を100字以上オーバーしており、しかも我々の科と関係ない病態が好きだという理由でそれについては延々書いていたが、肝心な内視鏡像については全く触れられておらず（内視鏡学会なのに）、1年目であるから仕方ないのだが正直困った。
昼飯を食べながら、昼休み中ずっと直していた。こちらも伊達に抄録を何十回も書いてない。指導も何十回としてきている。ある学会では5人指導し、僕は主題を出したこともある。その時に比べればこんなものなんだと思って直した。
その日の夜、直してメールで送るからと言われたが、12時過ぎて眠くなり寝てしまった。次の日、いつもより早く起きてメールを確認したら、届いていたので7時半に病院につき、手直しを始めた。なんとか8時過ぎには直すことができた。
水曜日の午前中に内視鏡の合間に確認したら、なんと締め切りが延びていた。それも2週間も。これで2回目の延長だ。
どうせ延長するんなら、もっと早く延長してよ。
前日に延長が決まっていれば、無駄に早起きして病院に早く行かんですんだのに。
まあ、しかし僕なら、自分が学会発表のネタがなくて上級医にネタをもらったら（今回ネタがないのを無理矢理絞り出した）、できるだけ早く持っていこうとするが、最近の若い人は違うようだ。こういうことをいうとおっさんなのはわかってるけど、実際は言わないので、ブログでくらい王様の耳はロバの耳をさせてほしい。
10年近く前、上の先生に抄録を明日までに書いて、1週間で動画の勉強をして動画で発表してと言われた時は、その頃は今より激務であり、寝る時間を削って抄録を書いて、動画の勉強をして、パワーポイントで資料を作成した。おかげで動画編集を覚えたので、それ以降困らなかったけど。
今日の体重は76.6㎏。今日長女のパンチをパンチングミットで受けていたら、よそ見をした時に不意打ちを食らい、右肩に激痛が走った。少しマシになってきたかと思ったのに。長女は僕の肩に激痛を走らせるのがうまい。痛くてしばらく動けなかった。
