今日は1週間ぶりの仕事。外来は45人ほどだったが、しんどかった。朝はごっつい寒く、タイの暑さが懐かしかった。
僕が病院用に買ってきた土産。
東京バOナ?
適当に選んだが、まさかこんな中身とは思わなかった。一つ食べてみたが味もそっくり(笑。ベタ過ぎて東京土産でこれを買うことはないし、もらうこともあまりないので、逆に新鮮だった。
タイ2日目。この日はアユタヤ遺跡と待望の象さんツアーに参加するため、朝6時過ぎの出発であった。といっても日本と時差が2時間あり、日本時間では8時過ぎなので朝ご飯を食べる余裕もあった。
朝食の会場は昨日食べたレストラン。
6時過ぎにホテルまでバスで迎えに来てくれた。今回のツアーは3人組のおっちゃん(ゴルフ目的)、4人組の若者(多分学生)とうちの5人家族で全員日本人だった。ガイドの人は現地のおっちゃん(ノックさん)で日本語で案内してくれた。
タイ人も小さい子供が好きみたいで、うちの娘たちはよくいじられていた。ノックさんは末娘とよく手をつないで歩いてくれたし、頬ずりをしていた(嫌がらないか心配だったが、それは大丈夫だった)。
バスで1時間ほど走って、まずはワット・ヤイ・チャイ・モンコンへ。
ここの遺跡には登ることができた。
次に、ワット・プラ・マハタートへ。
散策した後、次はワット・ロカヤ・スターへ。
ここはこのでかい仏像以外見るところもなく(とノックさんも言っていた)、次は待望の象さんへ。
僕らが乗った象さんの機嫌が若干悪く、時々言うことを聞かなくなり、その都度御者が唸り声をあげて、杖?槍?で象を叩いた。象の上はとても高く、これ暴れ出したら死ぬなと思い怖かった。
象はとても大きく、結構揺れたが楽しかった。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまった。日本の観光地でもあるが、我々が乗っている時の写真を売っていたので、一番安い小さい写真を買った(確か160バーツ)。
それを撮影したのがこちら。
終了後、しきっているおばあちゃんにチップを強要され、象に近づけると象は鼻で器用にお札を取った。残念ながら写真を撮り損ねてしまった。
土産物屋で象の置物などを買い、次のワット・プラ・シー・サンペットへ。
ここは最大の寺院らしいが、かなり広かった。腕や頭のない仏像がたくさんあった。戦争による被害だそうだ。
ここまで午前中に駆け足気味にみて、昼食へ。近くのホテルのレストランでバイキングだった。
同じツアーのおっちゃんにノックさんが現地の寿司は食べない方がいいって言ってたよと言われたが、息子はバクバク食っていた。僕も取ってきてしまったので写真分は食べた。今のところ誰も下痢はしていない。
昼食後、バーンパイン宮殿へ。ここはダメージジーンズや半パンはアウトなので、半パンを履いていたおっちゃんはズボンをレンタルしていた。
綺麗なところでかなり広かった。回るためのでかいカートもあり、それを利用している人も結構いた。
ここでもお土産を買い、アイスなどを食べてツアーは終了した。本当はホテルまでは送ってはくれないはずだったが、タクシー代相当を出すことで送ってくれた(会社には内緒で)。タイのタクシーはとても安く、5人いると電車を使うより安いことが多かった(身長で値段が決まるタイの電車では、うちの子たちは大人料金となることが多かった)。
後日のツアーでも思ったが、我々だけではここまで効率よく回ることができなかったろうから、ツアーというのもたまにはいいなと思った。
ホテルへ戻り、娘に懇願され一緒にプールへ。一応水着を持ってきていたが、12月に外で泳げるとは思っていなかった。ほぼ貸し切り状態(プールサイドに白人夫妻がいたが、我々がうるさすぎて引き揚げていった。すいません)で、そんなに大きなプールではなかったが、ゆったりと泳げた。
長男だけでなく、小2の娘も僕ができないバタフライを泳いでいた。長男とクロールや平泳ぎで競争したが、結構速くなっており、あと数年で負けそうだ。香港では肩が痛くて泳げなかったが、整形外科のおかげで肩に関しては全く痛みがなかった。
その後近所のスーパーへ買い物へ。
日本人が多いだけあって、日本語の本や新聞も置いてあった。
買い物後、夕食を食べるために外に出た。プロンポン駅近くのイムチャンという店へ。
家族5人がたらふく食べて2000円行かなかった。帰ってきてから見たタイ本には屋台よりは高いが他レストランと比べると格安と書いてあったが、確かに安かったし、美味しかった。
この日はこれでホテルへ戻って就寝した。
今日の体重は74.3㎏。本当に僕は太りやすい。1週間弱で3㎏近く太るとは。痩せるのは難しいが、太るのは簡単だ。