ただいま当直バイト中。ちょっと遠かったが綺麗な病院だ。
ちょこちょこコールあり。発熱患者から連絡があったが、COVID–19のこともあり、断って良いかと連絡あり。エアロゾル感染も言われていて、感染経路不明な発症も多く、一旦判明すれば病院閉鎖となるためやむを得ないだろう。そのうち感染症指定医療機関だけでは対応できなくなるだろうが。
ちなみに前病院は第1種感染症指定医療機関で、新型インフルエンザの時は病院が大変なことになっていたが、今は大丈夫だろうか? 今度この4月に辞める先生の送別会があるので(中止になるかもしれないが)、聞いてみよう。
感染症の世界では有名な先生で感染症が専門でない僕でも岩田先生のことは知っているし、著書も何冊か持っている。
今回の出来事については真偽はわからない。厚労副大臣の船内のゾーニングの写真もお笑いだったし、どっちもどっちなのかもしれない。橋龍が草葉の陰で泣いてるで。
さっきニュースで厚労省が乗船した職員の検査はしないとしていたが、一転検査すると言い出した。陽性者が多く出ると業務に差し障りが出るため調べないでおこうとしたらしいが、こういう臭いものに蓋的な対応が感染の蔓延を招くのは自明だろう。検査で陽性とでないと感染していないはイコールではない。
早く収束して欲しい。先日行われた研究会も閑散としており、中止になっているものも多い。学会も延期や中止が決定しているものがある。仕事のため次女の卒園式に行ってやれないので、代わりにおもちゃを買う約束をしており、先週梅田のヨドバシカメラに行ったが、いつもより人が少なかった。
政府がCOVID–19疑い者に強制力をもたせた出勤停止、出校停止を言っても いいのではないか。日本人の気質からするとそうでもしないと皆無理して働くわ。