生きよ 堕ちよ

高校留年~プータロー~文系大学~再受験し医師~内視鏡に魅せられ消化器内科へ

今日は息子の誕生日だったのに‥

オミクロンの感染が爆発している。沖縄で何が起こっているのだろう。いくら軽症者が多いとはいえ、絶対数が増えると重症者も増えてしまうので望ましい状態とは言えない。

 

1月5日水曜日は内視鏡バイト。まだ正月休みのところが多いのか、高速道路は空いていた。検査はそんなに多くなかったが、ERBDチューブ交換を頼まれた。交換か、楽勝やなと思ってとりかかったが、瀑状胃のため十二指腸への到達に難渋した。到達してからはチューブ交換はすぐ終わった。

これまで何百件とERCPをやっているが、大学にうつってから年に1~2回しかやっておらず、下手になっている気がする。前病院を辞める前の2~3年は減っていたが、それでも月に数回はやっていた。さすがにそれくらいやらないと維持できないのだろうか。

内視鏡バイト後当直バイトへ。正月休みの影響はここでも出ており、温泉はいつもより混んでいた。

尿管結石の既往のある人が、前と同じ痛みが出たとのことで受診希望あり。受諾して、診察した後に痛み止めの点滴をしようとしたら、なんと当直帯に点滴で使える痛み止めが何もなかった。仕方ないのでボルタレン坐薬を挿肛した。効いてくる間にエコーで水腎症を診ようかと思ったら、エコーが壊れていて使えなかった。幸いボルタレンが効いたので、数個処方して明日必ず泌尿器科に行くようにと言って帰した。

‥この体制で救急って受けないといけないのだろうか。この日の当直は6時過ぎに病棟の急変でも呼ばれ、意外と忙しかった。

 

金曜日に次行く病院の時期院長、副院長、僕より少し早く赴任する先生と顔見せの食事会があった。一日一組限定の店でとても美味だった。写真を撮る雰囲気ではなかったのが残念w。仕事終わりに直行しないと間に合わなかったので車で行ったが、他の先生はビールやらワインを飲んでいた。大学の規定では4人までの飲食はOKとされているが、それも時間の問題かもしれない。

 

今日は成人の日かつ息子の誕生日なのに病院は開院日だった。教授、准教授2人をはじめとして休んでいる先生も多かった。通勤の道路はいつもより空いていたが、なぜか悲しくなってきた。

 

祝日とは?

国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)

 第3条「国民の祝日」は、休日とする。』

‥大学病院の玄関にはっとこかな。

 

僕を指導している准教授が論文を書いてやったからとばかりに僕に仕事を押し付けてくるが、外科カンファの症例提示まで押し付けてきた。臨床さぼりすぎてプレゼンが上手くできなくなっているのだろう。

もう辞めるし、確かに色々やってもらっている(教授に全部の学位論文の剽窃のチェックを押し付けられているのは少し可哀そうになった)ので別にいいんだけど、もっと下の医者に頼めやとちょっと思ってしまったw