引き続き内視鏡件数は多く、今日もEGD8件、CS7件だった。前回45秒でTCSした人がいたが、今回は55秒と過去の自分を越えることはできなかった。ルーチンの検査だけでなく、angioectasiaの焼灼や下部消化管出血の止血もあったが、仕事自体はそれなりに早く終わらせることができた。
この時期は色々できるようになった専攻医3年目が抜けて、これから内視鏡を勉強していく専攻医1年目が入ってきて、ナースも新人が来るため毎年大変な時期だ。
先日、息子が塾から私立中学の説明会の案内をもらってきた。これまでもいろいろもらってきていたが、今回は私立A中学とB中学の案内をもらってきていた。
僕が高校受験をする時、併願なら学区5番手の公立高校(前も書いたが2番手がダメなら3番手4番手は遠いため、大体5番手を受ける)だが、私立専願ならこれくらいといって3つの高校を勧められた
‥その3つがA高校、B高校、そしてわが母校であった。当時その3校はほぼ同レベルであり、学区1番手、2番手の併願校であった。その中では少しわが母校が落ちるため、確実に受かりそうだということで母校を受けることになった。ちなみにここに僕の意志は全く介在しておらず、親と担任が決めた。
わが母校はかつて大阪でトップレベルであったこともあるらしいが、どんどん凋落していき、A高校、B高校との差も開き、さらに5番手の公立を受ける際に併願するよう言われた私立高校にも追い抜かれている。
僕が入学した時には中学はなかったが、卒業後中学ができた。にもかかわらず、今回A中学、B中学の説明会は開催されているが、わが母校の説明会はなかった。なんか寂しい気持ちになった。
これまで通った学校の中では、あんな糞みたいな評定や欠席日数でも入学させてくれた大学に最も感謝していて母校愛が強いが、次に好きなのが4年も通った高校だ。あの高校でないと卒業せずに中退していた可能性が高い(特に公立に行っていたらダブった時点で退学していたと思う)。同窓会費もまとめて払ったし、息子の進学先としても検討はしている。本当はもっと上のレベルに行ってほしいけど。
しかし今年は東大に合格者がでて、京大も複数合格者がでていた。去年はわが大学の医学部に合格者も出ていたし、復権しつつあるようだ。たいしたことない高校から大学で逆転するのもロマンだが、母校の評価が上がっていくのは嬉しい。
来年はわが母校の付属中学の説明会もできていますように。
今日の体重は77.7㎏。最近、間食をやめて、夜の糖質摂取を減らしている。しかし、最近糖質制限はよくないという意見も出てきて、なにがなんやらわからない。ビーレジェンドのプロテインが無くなってきたので、オプティマムのプロテインを頼んだ。
今日はバーピーをしていたら手が滑って肩に激痛が走った。家で一人だったが、思わず絶叫してしまうくらい痛かった。