グアムに解剖しに行った美容外科のバカ女医が、不適切な写真をSNSにあげ炎上している。解剖室でピースして写真撮ったり、モザイクも不十分で遺体が写ってたり、承認欲求と自己顕示欲の奴隷になりさがるとここまで知性を鈍らせるのか?と寒気がした元々知性がない可能性もある
雇い主が形式上謝罪したうえで、解剖できる火が消えないようになどとわけのわからないことを言っているが、バカなのだろうか? 誰も解剖したことが悪いなどとは言っておらず、問題なのはふざけてSNSにあげたことだ。
僕でさえ解剖前の慰霊祭には参加したし、ご献体に畏敬の念を抱いて解剖に挑んだ。絶対にちょけてはいけないところだ。
‥そもそも解剖室でプライベートな写真撮るなよ、クソバカたれが。
解剖中に壁に耳をつけて、壁に耳ありとやった医学生が退学になったという都市伝説があるが(事実という話も)、このバカ女医も医師免許剥奪でええんちゃいますか。
美容外科と言えば最近直美(ちょくび)が話題になっている。初期研修2年を終わって3年目ですぐに美容外科に行くことをそういう。
AIに聞いてみたら、直美の年収は2000万~らしい。3年目から2000万超もらえ、当直なし、命に関わることもしない、偶発症は他の病院に丸投げであることを考えると、おいしい話だ。
僕が医師になった頃は、美容外科に行くというのは一種の日陰者であったが、時代は流れワークライフバランスを大事にするようになり、そういう風潮は薄れた。技術を身に着けずに飛び込んで、きちんとした指導体型がなければずっとしょぼい手技をし続けることになるが、仕事以外に生きがいを見つけられれば、楽で安全な仕事でお金がもらえるのだからいい話かも。人気商売だから、干されるかもしれないが。
僕が開業にあまり興味を持てないのは、内視鏡治療をしたいからだが、やりがいはあるものの労力がいるし、リスクも高い。私生活に生きがいがあまりないから、仕事に求めてしまうのだろうせつないw
医師一人養成するのに1億円かかるのにけしからんという意見があるが、そもそも何に1億円もかかっているのだろうとずっと疑問に思っていた。それに医学部に入ったからといって医師になる義務はないのだし、ある程度多様性があってもいいと思う。
そもそも保険診療の魅力が乏しいのが問題だ。給料はそれなりでも病院によっては残業ありきの給料であるし(僕の場合、3次救急病院では残業月100時間で他の病院と同程度か少し安いくらいだった)。アメリカの医療制度は悲惨だが、医者の給料は遥かに良い。ニッチなブログだからいうが、大半のアメリカの内視鏡医より僕の方が内視鏡は上手いだろうあいつら雑やしw
‥じゃあアメリカ行けと言われたらそれまでだがw 英語がねえwww
ここでよく知っていると書いた美容外科医は、研修した病院の数年下の研修医だったが、同期とのラインでその話になり、調べなおしたところ、別の同姓の女医さんが出てきた。
名前に見覚えがあるなと思い見てみると、同級生で出席番号後ろの子だった。現役で医学部に入った真面目で優秀な子だが、そんな真っ当な人から見ると珍獣である僕とも優しく喋ってくれるいい子だったw 3次救急病院でも少し一緒に働いたが、美容クリニックを開業していた。飾り気がなかったが、施術されたのか綺麗になっていた。外科系の専門医もってるし、直美ではないが、がちで驚いた。
直美は後で困るとしても本人の問題だし、別にいいと思うが、本心を言えば楽していい思いしやがってとは思う嫉妬w しかし今医師になって美容外科にいくかと言われれば、いかないかな。やっぱり内視鏡があってる気がする。
今日は居残りでまだ帰られないので、ふざけたニュースを見て書いてみた。