生きよ 堕ちよ

高校留年~プータロー~文系大学~再受験し医師~内視鏡に魅せられ消化器内科へ

フィンランドに移住しようかな

末娘のインフルが感染したのか、妻も週末熱を出して寝込んだ。そのせいで土日は大変だった。土曜日は息子をプールに連れて行き、長女のマリンバの迎えに行き(一人でバスで行って帰ってきた。自分が小1の頃にそんなことができたろうか。えらいえらい)、長女をプールに送って行き、息子の塾の迎えに行き、そのまま元気な息子と長女をつれてラーメンを食べに行った。

長男のプール中は僕もジムで運動しているのでよいが、長女のプール中は座るところもなく、1時間以上立ったまま本を読んでいた。

日曜日も元気な二人を連れて病院に行き、昼食もとった(かつおのたたきの店で美味しかったが、まあまあ高かった)。患者が少なく、仕事が落ち付いていたのが幸いだった。

幸い二人とももう元気になった。よかったよかった。

 

忙しいほうがやる気になるのか、査読も一気に終わらせた。しっかりと読んでみると誤字や文法のミスが大量にあった。あまりに多いので、普通はminor revisionに書く

"The manuscript is not well written in English."

をmajor revisionの一番最初に思わず書いてしまった。

また素材は悪くないのに、論旨の持っていき方が稚拙であり、ステーキに生クリームと苺を載せた感じだった。もっと素直に料理すればいいのに。

 

フィンランド人は内向的というサイトを読んでいて、僕にはフィンランド人の血が流れているのではないかと思うくらい共感できた。

 

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学会で乗るシャトルバスは大体こういう風に埋まっている(笑。ということは、僕うんぬんではなく、日本人もこういう傾向があるいうことか。

 

そのサイトにこの写真もあった。

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‥わかるわあ。なんで真ん中か一番右に行かないんだといらっとする。

隣に人がいると排尿しにくいのは排尿恐怖という社会不安障害の一つらしいが、僕もそれだ。年取って人間が雑になってましになってきたが(昨年行った稲フェスでは、後ろにずらっと並んだ吹きさらしのトイレでも排尿できた)、若いころは本当に出なかった。

ひどい人だと他がたくさん空いているのにすぐ横に来たりする。よくいえば細かいことは気にしない、悪くいえば鈍感、デリカシーがないということになるが、こういう人の方が生きやすいのは間違いない。

 

先日もジムでクロストレーナーをやろうとしたら誰もいなかったので当然のように端をとった。ちょうど5個で上のトイレと同じシチュエーションであり、3人までは隣に人がおらずに快適にできるなとホクホクであった。

初めて5分ほどして、次にやってきた人(おばあちゃん)はチェックメイトの場所どころか、僕の隣に来た。思わず三度見してしまった。「他いっぱい空いてるやんけ、なんで隣やねん」と心の中で大声で怒鳴ったが、残念ながら伝わらなかった。反対の端へうつろうかとも思ったが、ぐっとこらえた。

 ジムではあまり他人に近づきたくない。他人の汗の臭いを嗅ぎたくないし、僕のくっさい臭いも嗅がせたくない。みんなそうかと思ってたけど、気にしない人も結構いるのね。

 

今日やったCSは難しく、17分もかかった。検査前には他院で痛かったという情報しかなかったが、よく聞いてみると二つの病院で行われていずれも深部挿入できなかったとのこと。腸管が長くかつ癒着もあり、痛みもあるためもうやめましょかと言ったところでTCSできた。たくさんポリープがあったが、クロピドグレルを4日しか中止しておらず、EMR、CSPともにできず。せめて後数日止めていてくれれば‥。

入院EMRで当たりませんように。

 

今日の体重は78.3㎏。今日はスクワットをした。今週末は家族でスーパー銭湯に行き、研修医の同期と食事会をする予定。いっぱい食べてしまいそうだ。