今日は6時前に目が覚めてしまい、そのまま眠れなかった。休みの日はこうなることが多い。遠足前の小学生じゃないんだから、もっとぐっすり寝たいんだけど、自分の部屋で布団を引かずにこたつで寝ているからだろうか。
そんな中、午前中はジムに行き、昼から病院へ。カプセル内視鏡を読影した後、内視鏡総会のパワーポイント作りに精を出し、5時間ほど集中して(ドキュメンタルやアウトレイジ最終章を見ながらだけど)、完成させた。
英語の校正は必要だが、一応形にはした。誰も言ってくれないので、自分で言っとく。さすが俺。
読影したカプセル内視鏡は他科から頼まれた症例であり、昨日病棟で付けていた。カプセル内視鏡は検査自体は楽だが、下準備がまあまあ大変で、特に病棟患者は点滴がついていることが多く、つけるのに手間取ることがある。また新しいデータレコーダーはモニター電波が干渉するので、病棟では古いデータレコーダーを使っているが、これが無駄にでかくてつけにくい。
昨日は内視鏡当番で9時開始で、開始時点でまたカプセルの途中段階であったが、病棟でカプセルを付けることは内視鏡室も知っており、仕事をしているのだからしょうがないと思いつけていた。
9時5分に電話が鳴り、でると内視鏡室であった。カメラ当番に来いと言われたので、病棟でカプセル内視鏡を付けているので行けないと答えた。
高校ダブった反動か、大学に入って以降の僕は時間は比較的きちんと守っており、最近でも始業30分前には病院に到着しているし、検査や外来も開始時間にほとんど間に合っている。
何を当たり前のことをと思われるかもしれないが、スタッフの多くは時間にルーズ(若手はさすがに早く来ている)で、始業時間を過ぎても来ていない者や検査や外来も遅れてくる者が多い(それによって迷惑をかけられたことも何度かある)。
僕が検査や外来に遅れるのは他の処置をしているか、急患が当たった時か、腹の調子が悪い時くらいだ。最後のは僕の体調管理だから、自分が悪いと思うが、それ以外は正直自分が悪いとは思わない。
納得できないのは、ほとんど遅刻しない僕にはたった5分で電話してくるが、諦めているのか、常態的に遅刻するものには電話しないことだ。
結局15分ほど遅れていったが、1時間経たないうちに他の医師の件数を追い抜き、最終的には2~3件多くこなした。
「僕は1時間遅れていっても、他の人より検査こなすから」とか「言いやすいところばかり言わんと、他に電話せなあかん人おるんちゃうの?」と言いたくなるが、100%嫌われるので言わない。
‥高校ダブった僕が他人の時間がルーズなのにいらっとするようになるとは(笑。
今日の体重は77.6㎏。昼間息子とラーメンとチャーハンのセットを食べてしまった。肩が痛いため、筋トレは軽めにした。肩は痛むが、肘が若干ましになってきたので、アームカールを先週くらいから始めた。痛みが0ではないので、10㎏とハンマーカールの半分の重量しか扱えないが、それでも結構きつい。