生きよ 堕ちよ

高校留年~プータロー~文系大学~再受験し医師~内視鏡に魅せられ消化器内科へ

減量開始

昨日の台風はすごかった。病院内で処置をしていたので、ピーク時は院内にいたが、2時前にちょっと外に出たら、どえらい風だった。傘を差したおばちゃん二人が飛ばされそうになる傘を必死で抑えていた。

関空の橋にタンカーがぶつかっている写真は何度見ても衝撃的だ。旅から疲れて帰ってきて早く帰りたいのに帰られない人、これから旅行だと思ってワクワクしている人、仕事で出張する人などなど色んな立場の人がいるだろうけど、関空に閉じ込められると聞くと絶望的な気持ちになったろう。僕も昨日、帰り道の道路が封鎖されたと聞いてひょっとしたら今日帰られないかもと思った時はちょっと絶望的な気持ちになった(幸い、すぐに封鎖は解除された)。

関空の復興の目途が立たないとのことだが、早く復興しますように。皆が家に帰られますように。

 

今月から減量をするため、昼飯の弁当をやめて、おにぎり1個とプロテインに変更した。学生の時に減量していた時も昼ご飯をサラダとプロテインにしていたが、学校でプロテインをしゃかしゃかするのが恥ずかしいので、近くの公園に行って浮浪者とOLのおねーちゃんと鳩に交じってプロテインをしゃかしゃかして飲んでいた。

20代の僕はいまよりデリカシーがあったが、40を超えてそんなデリカシーは霧散し、医局で平気でしゃかしゃかしてぐびぐび飲んだ。来月まで頑張ろう。

 

とうとう、当院も残業が多いということで勧告を受けたと報道された。最近は早く帰るようにしているが、それでも残業月80時間はなかなか切らない。先月は当直2回、日直1回あり、月末に夏休みを取ったにもかかわらず、110時間となった。

土日は当番以外は病院に来ないとか、当直明けの午後は帰るとか、病状説明は夕方までにするとかいろいろ言われている。主治医制にしている限り、土日を完全に当番にゆだねることは難しい。土日に呼び出されることもある。当直明けの午後に現実問題帰られないのは、先日のブログにも書いた。病状説明を夕方までにしろと言われても、検査が終わるのが夕方でそれからでないと動けないこともある。検査の合間にダッシュで病棟にあがって、同意書を取ることは珍しくないが、ストレスがたまる。

外来を絞るという話があるが、僕自身外来の日は早く仕事が終わる日だ。検査と違ってある程度時間が読めるし(僕は外来の予約を自分で決めているので、比較的均等にできている)、基本的に救急患者も当たらない。外来後に内視鏡をすることも時々あるが(今週も術後胃のERCPをした)、それはまれだ。

解決は難しいが、人を増やして検査数を絞るのも一つだ。現実問題無理だろうけど(部長が件数を削ることは絶対に許さないはず)。

 

今日の体重は76㎏。日曜日のブログの予想通り、月曜日の体重は77㎏を越えていたが、ぼちぼち減ってきた。今日はシングルレッグスクワットを5→7→10→7→5回と回数をふやしたら、結構きつくて終わった後、足の力が入らなかった。