生きよ 堕ちよ

高校留年~プータロー~文系大学~再受験し医師~内視鏡に魅せられ消化器内科へ

ブログ

を日記代わりに始めることにした。

浪人時代はカタルシス目的に日記を書いていたが、電子カルテの影響でめっきり

字を書かなくなってしまったので、このような形態がちょうどよいかもしれない。

 

題名は坂口安吾堕落論から頂いた。

今よりも人生に迷走していた20代前半に読んで、頭をこん棒でぶん殴られたような衝撃を受けた。

 

二浪で参勤交流にうかった友人に、「俺もあかんが、お前見てるとましやと思うわ。」と目の前で言われたり、中学の同級生から同窓会の誘いの電話で、「お前今何してんねん? わかった、ポO引きやろ?」と言われるくらい堕ちていたが、脆弱な僕は安吾の指摘した通り、堕ち抜くことはできなかった。

 

簡単に自己紹介を。

アラフォー、男。8歳、5歳、2歳の子持ち。

関西のどこかで勤務医をしている。専門は消化器。

小腸内視鏡、ESD、術後胃のERCPなどに従事。

 

本日はdutyの検査がなかったため、楽であった。後輩の緊急内視鏡や大腸EMRの手伝いをしたくらいで、専門医の更新の書類を作ったり、外来の予習をしたり、論文をぼちぼち書いたりしていた。

 

初めてだし、今日はここまで。