今日は自分がメインになる検査はなく、全てが介助かヘルプであった。Endo-skill update2015を買ったので、空き時間に見ようと思ったが、なんやかんやで呼ばれてあまり見れなかった。
大腸内視鏡のヘルプで呼ばれたので行ったら、大腸癌術後の狭窄であり、通常内視鏡は通らなかった。狭窄部の生検を行い、経鼻内視鏡に変更したところ、狭窄部の通過は可能であった。そのまま、後輩に挿入させたが、全大腸観察できず。バトンタッチし、何とか全大腸を観察した。
以前も、癌性腹膜炎で締め付けがきつく、経鼻内視鏡しか通らない症例を全大腸観察したことがあるが、今回もうまくいってよかった。どちらかというと、太めのスコープで腸を引き込みながら挿入する入れ方の方が好きなので、ストレスはたまったが。
今日は、拡大内視鏡の研究会があったので、カンファの弁当だけ食べて、そちらに向かった。ハンズオンもあり、なかなか有意義な会であった。最近は研究会で眠気に襲われることが多いが、今日はまあまあ集中して聞くことができた。
今日は歩けなかったが、85.5kgと夕食後にしてはまあまあの体重だった。今週の初めに84kg代は達成していたが、家を探してみると、自分でも買ったことを忘れていたドルガバの白シャツが見つかった。同じものを買ってもしょうがないので、85kgを切った祝い?は保留にした。まだ、おなかはぷよぷよだし、後10kgは落としたい。
昨日、親父に電話して、土曜日に粉瘤を切ってもらうことになった。上手な先生に頼んだろか?と言われたが、気を使いたくないので、親父に切ってもらいたいと言った。70を越えて、まだ老健で働いているが、その老健の親病院を借りてやってもらうことになった。
僕も70を越えても働かないといけないのだろうかと思ったが、仕事以外の趣味があるわけでもないので、仕事をしていた方がよさそうだ。
妹の子供の包茎手術だけでなく、いとこの子供の指(6本あったそう)もそこで切ったらしい。昔の外科医はすごいわ。
僕も気がついたら、包茎ではなかったが(仮性気味ではあるが)、親父が赤ん坊のころに剥いていたらしい。おかげでその方面では苦労しなかった。それを聞いて、僕も息子の皮をむいていたが、嫌がるためやらなくなったら、いまでは立派などりちんになってしまった。うちの子も親父に切ってもらったほうがいいかも。