生きよ 堕ちよ

高校留年~プータロー~文系大学~再受験し医師~内視鏡に魅せられ消化器内科へ

陽性になってしまいました

mfuku4585.hatenablog.com

月曜日、抗原検査は陰性であったので、そのまま仕事をした。熱を何度か測定したが、平熱であり、若干頭が痛い気がしたが、軽度だった。内視鏡時にN95をつけて行っているが、N95をその日は一日つけていた。

午前午後に上下部内視鏡を行い、その後外科で入院している総胆管結石の患者に対しERCPを施行。MRCPでは明らかな結石がないものの採血データの改善がいまいちなため行ったが、本当に小結石があった。

MRCPよりERCPが有効などこの時代に言うとフルボッコにされそうだが、今回は本当にそうだった(当院にはEUS専用機がないが、あればわかったのだろう)。EST、採石を行った。

乳頭到達から処置終了まで10分かからず終わらせ、外科の先生にまあ、あっさりととお褒め頂いた(ESTは中切開ですか?もっと切らないんですか?と言われたけどw 大切開時代の先生だった)。ERCPは長引くと膵炎のリスクも上がるので処置が早いことに意義がある。

帰宅後も発熱はなく、頭痛は気にならなくなったが、咽喉が若干痛い気がする。BA5はBA2より咽頭痛、頭痛、38℃以上の発熱が多いらしいが、嫌な予感がした。何度か熱を測ったが、いずれも平熱で食欲もある。

翌日起床時に発熱はなく、軽度の咽頭痛はあるが頭痛はない。この日抗原検査をして問題なければ大丈夫とのことだが、若干不安があった。検査で、鼻に棒をぶっ刺されて、10秒置いた後こねくり回され、声が出そうになった。何回やっても慣れないw

結果は陽性で、おもわずマジっすかと言ってしまった。ちょっと動揺したが、そのまま帰宅。病院から何度か電話がかかってきて、患者や検査についての対応や引継ぎをし、薬を出してくれるとのことであったので取りに行った。SpO2は98%であった。

最初はほぼ無症状だったが、関節痛がでてきた。が、熱は大したことなく37℃程度だった。昼は食欲がなかったが、ラーメンを食べた。その後、ロキソニンを飲んで少し寝たら身体は楽になったが、熱は37℃後半と上昇していた。

 

今日は関節痛が軽度あり、咽喉が痒い程度で、発熱なく経過した。長女はMAX40℃、次女(みなし陽性)は39℃まででて、かなりへばっていたが、僕の症状が軽いのはワクチンの影響なのだろう。娘らの隔離部屋に僕も入ることが出来るようになったので、3人とも軽症なんよというと、一番へばっていた長女が納得できんと怒っていたw

妻と息子は今のところ無症状で、おそらく感染していないと思われる。しかし、10日自宅隔離は長い気がするなあ。5日で検査陰性で復帰したらあかんのかね?

 

今日の体重は78.2㎏。食欲がなかったのは昨日の昼くらいで、それ以外はむしろ食欲旺盛となり、よく食べている。おかげで体重が少し増えた。長女も次女も1~2㎏減っているのにw 味覚障害も今のところ3人ともない。