金曜日は大学病院の仕事納め。夕方に納会があり、軽食が出た。空腹に負けて少し食べたが、その日はチーム会でウルフギャングに行くため、ぐっとこらえた。
一般論として大学病院は専門分野でチームを分けていると思っていたが、僕が働いている科では2～3人（＋研修医1名がいたりいなかったり）でチームを作り、どのチームも同じようなことをしている。市中病院と比較して領域が細分化されていて、扱う領域が狭いということもその理由と思われる。
皆で連れ立ってウルフギャングへ。
アメリカサイズで量がすごく多かった。とても美味だったが、ポテトとブロッコリーが残った（研修医が持って帰った）。いつも妻と来るときはコースだが、今回はバラで頼んだ。ハワイには同じようなステーキ屋がもろもろあるらしいが、どれでもいいから行ってみたい。というか、ハワイに行きたい。
今年は息子が受験であるので、恒例の大晦日アウトレットも初詣も行かない予定。そのため大晦日に寝当直を入れたので、僕の仕事納めはいつなんだろう？ 28日も半日内視鏡バイトに行ってきたし。
ジャガー横田の夫の医師のパワハラについての記事を見た。医師が偉いと思い、内科より外科が偉いと考える昔よくいたタイプの医師だ。今も多いかな？ この手のタイプは、単純に傲岸であるか、逆に劣等感に苛まれていることが多い。彼は多分後者（と勝手に決めつけておく）。その劣等感を払拭するために努力をするのではなく、虚飾をまとって自己の矮小さを惑わせようとする。弱い立場の人間を立場を利用して恫喝する。ほんまちっちゃいわ。
これだけでもどうかと思うが、さらに人を障害者扱いしたり、親のことにも言及している。医師が安易に障害認定をしたらあかんやろ。皆、多かれ少なかれ何らかの異常とされる点あるやろうに。精神科の勉強をした時に、俺これあてはまるわ、これもやと思った記憶がある。
またどんな理由があれ、その人を非難するのに親のことを持ち出す奴は例外なくドクズだと思っている。軽蔑の対象だ。偏見なのはわかっているが、こればかりは変える気はこれっぽちもない。
健康診断結果が返ってきた。生化学は問題なし。蛋白尿が±だったが、なんか恥ずかしかった（笑。前立腺癌のマーカーのPSAは陰性で、胃癌検診のABC検診も、ペプシノゲン、ヘリコバクターピロリ抗体ともに陰性でA群だった。前も書いたかもしれないが、ABC検診の効果は個人的には？？？と思っているが、A群だったのでほっとした。
‥我ながら能天気。
横隔膜ヘルニアがまた引っかかり、大学病院か他院を受診して診断書をもろてこいと言われた。母校と研修をした病院で精査され診断がついている（大阪の有名病院では誤診されたが）し、前病院では特に精査を指示されなかったので、面倒くさいがしかたない。研修医の時の同期が開業しているのでそこで診断書を作成してもらう予定。
今日の体重は78㎏。ウルフギャングでたくさん食べたので増えたかと思ったが、少し減った。
