生きよ 堕ちよ

高校留年~プータロー~文系大学~再受験し医師~内視鏡に魅せられ消化器内科へ

アナフィラキシーについての記事を読んだ

10年前の今日、関西の病院で勤務していたが、めまいがしたかのようにふわふわした。すぐに収まり、ん?と思ったが、近くの同僚も同じようなことを言っていた。後で、東北で地震が起こったことを知り、その揺れだとわかった。

あんなに遠くでも揺れを感じるとは‥。恐ろしい地震だ。合掌。

 

ホワイトデーが近づいてきた。今年は少なかったが、それでも貰った人にはお返しを買わないと。息子は今年貰えなかったみたいなので、「気にするな、俺も初めてもらったん高1や。」というと、

僕、小5でもらったけど。

と哀しい瞳をして、イキり気味に言われた。

そういや幼稚園でも貰ってたな。なんかすまん。勝手にモテへん仲間と思ってたけど、モテへんの俺だけやったわ。あるメーカーの美脚パンツ(leonに載ってたらしい。読んでないけど)買って履いてたら、娘に「短足、このドラえもんが。」と罵られるし、うちの子らは親に対するリスペクトが足りんね

 

medical-tribune.co.jp

以下抜粋。

厚労省によると、昨日までに国内でSARS-CoV-2ワクチンを接種したのは10万7,558例アナフィラキシーの発現が報告されたのは20~50歳代の女性17例で、発現率を換算すると0.016%。このうち食物や医薬品によるアレルギーの既往歴が8例、動物によるアレルギーの既往歴、食物、動物、殺虫剤によるアナフィラキシーの既往歴が各1例で、基礎疾患は喘息が3例、高血圧が2例であった。

医療機関からの報告によると、17例のうち評価不能または不明と判断された2例を除く15例が「接種との関連あり」と評価された。17例中15例は投薬後に改善し、2例は投薬なしで軽快した。ただし、アナフィラキシー発現後に投薬した1例(喉の違和感、体幹と両腕の蕁麻疹、咳、息苦しさ)は治療でいったん症状が回復したものの、喉の違和感が再度現れたことから入院に至った。厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会長で東京医科歯科大教授森尾友宏氏は、「一部の症例では投薬などで初期症状が安定しても、再度アナフィラキシー症状が出現することがある。改善した後も十分な注意が必要だ」とのコメントを発表している。

 現時点でアナフィラキシー発現例は全て女性だが、これは日本感染症学会が2月26日に公開した『 COVID-19ワクチンに関する提言(第 2 版)』で、「ファイザーやモデルナのメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンを接種後のアナフィラキシーの発生例の94.5%を女性が占めた」とする米国の調査結果と概ね合致する。同氏は「全例が女性だがアナフィラキシーに該当するかを含めて個々の症例の詳細を評価する必要がある」と指摘している。』

太字は僕。

3月9日ならぎりぎり僕も入っている。もう10万件というべきか、まだ10万件というべきか。これからどんどん増えていくことを期待しよう。

今のところアナフィラキシーで亡くなった人はいないようだが、女性のほうがアナフィラキシーの頻度が高いのはなぜなんだろう? ネットで検索してみてもまだよくわかっていないみたいだが。

僕自身アレルギーはないが、一度ミツバチに刺されたので、次に刺されるとアナフィラキシーショックを起こす可能性がある。そう考えると怖いな。

打ったところの痛みは翌々日にはかなり改善したが、打った翌日に娘にパチキ入れられた時は悶絶した。