生きよ 堕ちよ

高校留年~プータロー~文系大学~再受験し医師~内視鏡に魅せられ消化器内科へ

なんか休んだ気がしない

30日のバイトは忙しくはなかったが、夜に雪が結構降っていて不安になった。31日朝に引継ぎの先生が、先生の車結構積もってますよ、スノーブラシ貸しましょうか?と親切に言ってくれた。何とかなるやろと思い、困ったらお願いしますと言った。

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‥結構積もってるやん。雪の積もらないところで生まれ育ってきた僕は雪を舐めていた。手とタオルで雪を払いだしたが、10㎝以上積もっており、すぐに手の感覚が無くなってきた。霜取りブラシも使ったが、貧弱すぎて笑ってしまうくらい取れない。素直に借りとけばよかったなと思いながら、時間をかけて何とか雪を落とした。幸い道路には積もっていなかった。

その後、大学病院で回診をし、家族でアウトレットへ。長女の誕生日プレゼントにテンピュールの枕を買わされた。僕はアンダーアーマーのマスク(かっこいいが高かった)と福助の靴下(これはめっちゃ安かった)を買った。

 

1月1日は日当直。さすがに道路はガラガラで快適だった。 当直室はまあまあ年季が入っていた。壁にこんな貼り紙があった。

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受け入れ拒否患者のリストだが、ここにも変態がいた(笑。当院適応外というが、適応とする病院はあるのだろうか? 素直に風俗に行けばいいと思うが、多分それは違うのだろう。変態の考えることはわからないし、わかりたくもない(笑。

帰りに駐車場から出る時に坂になっていて、盛大に底をこすった。新年早々テンションはだださがりだったが、すき家でチーズ牛丼を食べて帰った。スポーツカー乗っ取るし、立派なチー牛やなと笑けてきた。

帰ってから年賀状をチェックすると、教授の年賀状には研究を見せにこいとテンションの下がることが書いてあり、新年早々大学病院いやいや病が再発した。正直、学位は別にいらないのだが(欲しかったらもっと若いうちに大学院に行ってる)、取ったら取ったでこの大学病院と縁が切れなくなりそうで、それはそれで面倒くさい。

学位を取った後、皆教授にウン十万包んでいるらしいが(半分返ってくるらしい)、僕は知らないふりをして渡さないでおこうと思っている。今のご時世にそぐわないこと甚だしいし。

‥こう書くと大学病院ってなかなか腐ってんな。

 

氏社にあたる神社に初詣に行ったが、こじんまりとした神社であり、2日の昼前であったせいか、我々以外一組しかいなかった。いつもはボランティアの綿あめとポップコーンがあるが、このご時世であり今年は何もなかった。

おみくじは妻、娘2人は大吉、僕と息子は末吉だった。うちの男はまあしょぼい。家族皆健康で過ごせますようにと祈ったが、財布に小銭が13円しかなく心苦しかった。

29日 病棟当番、30日 日当直、31日当直明けかつ病棟当番、1日 日当直、2日当直明けで純粋な休みは明日だけだ。まあまあ稼げたからいいんだけど。