生きよ 堕ちよ

高校留年~プータロー~文系大学~再受験し医師~内視鏡に魅せられ消化器内科へ

自治体や大学の気持ちもわかる

息子の誕生日プレゼントとして、SAMBA DECONの抽選にダメもとで申し込んだら当たった。先日届いたが、写真よりかっこよくて僕が履きたくなったw 

学校に履いていったら、先生や友達にかっこいいスニーカー履いてるなとかサンバやんと言われたらしい。お父さんに買ってもらったと言ったか?と冗談で言ったら、ほんまに言ったらしいw 

‥なんか恥ずw

 

news.yahoo.co.jp

抜粋。

受験シーズンまっただ中。そんなタイミングで山梨県にキャンパスを構える昭和大学医学部に関する“受験問題”が話題になっている。同大学の医学部にも設けられた山梨県の“地域枠”の出願者に、誓約書を書かせたというのだが――。

現在SNSで拡散されている、医学部出願の際に必要となる誓約書とは、いったいどんな内容なのか。

《①入学試験に合格した場合は入学することを確約し、山梨県医師修学資金貸与制度(第二種)を利用するための契約を山梨県と締結します》

《②医師免許取得後 15 年間のうち 9 年間を山梨県知事が指定する山梨県内の医療機関の特定診療科(内科、外科、脳神経外科、整形外科、救急科、総合診療、小児科、産婦人科、麻酔科)において診療に従事します》

《③医師免許取得後、死亡又は重大な心身の故障等により医業に携わることができない場合を除き、結婚、介護、子育て、家業の継承等、多くの者が経験する事情では就業義務が消えないことを理解しています》

《④違反した場合、出身高等学校に連絡が行く可能性があることを理解しています。》』

 

①~④は僕がつけた。僕が医学部に入ったころは地域枠はなかったので詳しいわけではないが、違和感があるのは②の後半だ。病院指定はともかく、科を制限するのはやり過ぎな気がする。人手不足が理由なのだろうが、それで正当化されるのだろうか。

希望科というのは変わりうる。研修医同期7人中、研修医になった時に希望していた科に進んだのは1人だけだ。僕は精神科を志望して医学部に入ったが、4回生の頃に神経内科に変わり、研修医中に消化器内科に変わったw 途中、整形外科や循環器内科がいいなと思ったこともある。

③も厳しい気がするが、学力的、経済的に一般入試では厳しい者が、医師免許取得のためだけにこの制度を利用して、いざ免許取得後にやっぱ都会に行きますってのは大学や自治体からすればたまったものではないというのはよくわかるし、卑劣だと思う。

その地域の医療に貢献したい、地元で医療をしたいという志の者が想定された対象なのだろうが、そうでない者が多いため、このような厳しい制約が出来たのだろう。

何が言いたいのかよくわからなくなってきたw 奴隷契約とまでは思わないが、科の制限だけは取っ払った方がいい。他は従えなければ、制限のない入試方式を選ぶべきだ。

 

今日の体重は78.2㎏。なかなか減らない。