トップガン・マーヴェリックを5回見に行ったのを見て、自分も映画に連れてけと次女が言い出したので、希望したすずめの戸締りを日曜日に見に行った（ジュラシックなんちゃらを見たがっていたが、あっという間に終わっていた）。
IMAXで見たので映像と音は素晴らしかった（次女は耳をふさいでいたｗ）。主題歌もいいし、普通に面白かったが、現実の災害を題材にする必要があったのだろうか？ かなりデリケートな問題だ。
しかし、映画館は本当に快適になった。次は次女とアバター：ウェイ・オブ・ウォーターを見に行く予定（アマプラで前作を予習済みｗ）。
今週はESD1件。体上部後壁のカルチノイド2病変で2～3㎝離れていたが、一括で切除。20分ちょいで切除出来た。ついでCTで造影された過形成性ポリープも本人希望でESDした。5分で切除。経過良好で退院した。組織が追加検索中なのが気になるところ。
去年の話だが、現勤務先に見学に来た際、来年VPP（内視鏡や光源のリースの一形態。正直よくわかっていないｗ）更新なので、最新の光源と内視鏡が入りますよと言われ、小さな病院なのにすごいなと思い、それだけではないが入職の一因となった。
‥が、入職した後、いつまでたっても導入されない。当院の物流係担当者が、経営母体（非医療系の有名企業）がしぶっているので遅れていると言っていた。焦ってもしょうがないと思っていたら、担当者に怒らないで聞いてほしいのですが、VPPが却下されましたと先月言われた。
担当者が頑張ってるのはわかってるし、そんなんで怒りまへんｗ で、もう一度経営母体と交渉するので、できれば僕にVPPの必要性について一筆書いてほしいと言われた。
リースしようとしているのはO社の内視鏡だが、O社はトップシェアのこともあって殿様商売だ。経営母体は安くあげられるF社に乗り換えたい様子。
正直画質はF社の方がよいと思っているし（LCIなんて優れたモードもある。‥名前ぼかす意味ないなｗ 僕のコンデジもF社のものだ）、F社の小腸内視鏡をメインで使っていたこともあり、F社の内視鏡に抵抗はあまりない。大学病院やバイト先でも使用経験は多数ある。しかし私見だが、大腸内視鏡の挿入性や内視鏡処置はO社の内視鏡の方に一日の長がある（F社も大分改善されたが）。
内視鏡の一部をF社にしてドックやルーチンをそちらメインでやり、内視鏡処置はO社というのが理想だが、すべてF社というのは抵抗がある。
そういった熱い？思いをA4用紙1枚にまとめてyoutubeやアマプラみながら2日で書いたのは内緒提出したところ、判断が覆りVPPが導入されることになった。担当者に先生のおかげですと言われ、いやいや皆さんの頑張りですよと謙遜したが、このニッチなブログだからあえて言う。
よくやった、俺。
勿論僕一人だけの努力ではないが、最後の一押しにはなったかと思う。
今日の体重は76.7㎏。今日は妻と長女が受験のため泊りがけで他県に行っているので、残った3人でサイゼリアへ。娘が残した分まで食べたので、お腹が爆発しそうになったｗ
