生きよ 堕ちよ

高校留年~プータロー~文系大学~再受験し医師~内視鏡に魅せられ消化器内科へ

個人的にはインフルの方がしんどかった。

先日、医学生看護学生、薬学生数人が実習で当院を訪れた。実習後になんちゃって教育委員長である僕も最後に挨拶をさせられたり、副看護部長の無茶振り(COVIDについて語れと言われたが、最前線の病院でもなく、しかも5類になった今なんで?)にあったりしたw 

質疑応答の場もあり、どうせ無言やろなあと思ってたら、結構質問が飛び交っていた。皆、新一年生でやる気に満ち溢れていて、おっさんには眩しかったw 

僕が学生の頃も1回生対象の同じような実習はあったが、出席番号順に所属科を決められ、医学生だけで看護学生や薬学生との実習はなかった。精神科に割り振られたが、精神病院の実習で閉鎖病棟を見た時は軽く衝撃を受けた。その時は精神科志望だったので、それなりにやる気はあったが、上記学生ほどではなかった年食って入ってたしw

 

インフルエンザが流行っていると報道されているが、先月中頃に息子がかかり(学級閉鎖になっていた)、先週の日曜日に次女がかかり、今週の火曜日に妻もかかった。長女と僕は今のところ大丈夫。

COVIDが流行っているころはインフルをほとんど見なかったが、COVID前でもこの時期のインフルは少なかった。いろんな理由が考えられるが、早くワクチンを打ちたい。

次女が隔離され、いつも寝ている所から追い出されたので、僕は娘らの二段ベッドで寝ていた。長女が下で、僕が上だが、長女が寝ぼけて暴れて、大きな音を立てるのでその都度脅えて目が覚めた。AM4時に目覚ましをかけるくせに起きず、僕だけが目覚めて、寝ぼけながら自分の携帯を止めようとしたり(娘は「よしっ」と言ってそのまま寝たが、何がよしなのだろうか)、我が娘ながら怪獣といる気分だったw

これまで2回インフルエンザにかかったが、かなりしんどかった記憶がある。1回目は小学校低学年の頃で、学校で帰る前の掃除をしていたら目がぐるぐる回りだし、高熱が出た。2回目は大学2回生のころで、解剖実習中だったので焦ったが、留年は免れた。

個人的にはCOVIDよりインフルの方がしんどかった。医師になってからは勤務病院で毎年ワクチンを打っていて、幸いかかっていない。ほとんどの病院はただで打ってくれるが、大学病院だけはワクチン代を取られた。

‥なって困るのは僕らもだけど、病院も困るやろうに給料の安さもダントツやし、ほんまに大学はせこいw

 

今日の体重は76.3㎏。妻がインフルになり、外食はしなかったが、スーパーで食事を買っていたら、やはり食生活が乱れた。