コロナ感染が止まらない。大学病院でも職員に感染が何人か出ているとメールが回ってきた。いわゆるブレイクスルー感染だ。ワクチンを打ったから大丈夫と油断できないと改めて認識した。
数が増えているだけでなく、こんなことまで。
抜粋。
『東京五輪はやはり新型コロナウイルスの流入を招いていた。変異株で南米ペルー由来とされる「ラムダ株」が先月上陸していた問題で、感染者が東京五輪関係者だったことが13日、判明した。案の定の展開に、菅政権はどう申し開きするつもりか。』
『厚労省も内閣官房も先月20日時点でラムダ株の上陸を把握していたにもかかわらず、ヒタ隠し。米メディアが今月６日に報じるまでシラばっくれ、厚労省は追認する形で国内メディアに公表したのだ。しかし、五輪関係者であることは伏せたままだった。』
これでも糞政府は五輪はCOVID蔓延と関係ないと言い張るのだろうか。五輪終わってから五輪関係者って判明するて。五輪終わるまで隠してたんやろなって思われて当然だ。失態を失態で上塗りしてどうすんねん。
夏でこれって冬はどうなんねんやろ。今年の夏も海に入れなかった。いつになったらきれいな海に入れるのかな。
先日、僕を大学病院に誘った准教授にお茶に誘われた。大体、あまりいい話ではないが、今回は医局長から僕が辞める話を聞き、その話だろうと予想がついた。まさにその通りであったｗ
准教授の話は単純だ。教授選が終わるまではいてくれと。自分が勝ったらいいようにするし、負けたら一緒に出ていこうとｗ
正直、誰が教授になるかなんてどうでもいい。前は医局長がなればいいのでは？と書いたが、正直そこまで興味はない。自分本位に動くだけで、誰を応援する気もなく、誰かと心中する気もない。深く関わりたくないというのが本音だ。
今回も家庭の話を前面に押し出したので、そこは攻めにくいようであった。意外だったのは、自分がひっぱってきたのに、あまりいい思いをさせられなかったので悪いと思っているという言葉が出たことだ。
その点に関して、ここに来ると決めたのは僕自身であり、准教授に対して思うところはない。どうせ回り道してきた人生だし、大学に3年いたからといって別に不利益はない。これ以上は嫌だけどｗ
准教授にも学位を取れと言われたが、教授が辞めるんなら学位いらんよなって言うかもしれないと言われた。それはそれで望むところであり、じゃあいいですと言えるし、辞めやすくなるｗ
