息子の中学の入学式は中止になったが、娘の小学校の入学式は入学説明会の形で行われる予定となった。保護者1名のみ参加可能で妻が参加予定であったが、他の家族も終わるまでグラウンドで待って、終了後写真撮影は可能とのことであったので、僕も写真係で参加することになっていた。
ところが、前日に個別面談に切り替えるという連絡があった。どうしようかなと思ったが、終了後写真撮影はOKとのことであったので、予定通り半日有給を取って写真係として参加した。
メルカリで1000円で買った服らしいが、まあまあいい感じだ。最初は白いランドセルが欲しいと言っていた（思い出したのか今日もぶつぶつ言っていた）が、妻に丸め込まれて（白は汚れるし、目立つよなど）半額のランドセルにしていた。でも、これもまあいい感じだ。
学校に着いて妻と娘のみ学校に入っていき、僕はグラウンドでボーっと待っていたところ、なんと白いランドセルを背負った女の子がいた。
‥学校に行き出して、また思い出さないといいけど。
面談はすぐに終わり、校庭の桜の木の下と校門の看板の前でパシャパシャ写真を撮って帰宅した。
今週土曜日は初めての内視鏡バイト。大学を通していない、いわゆる闇バイトだが、やっている人もいるし、医局経由では現在休日の内視鏡バイト（結局これも闇だけど）はないとのこと（当直1日入れてもらったけど）なので自分で探した。休日くらい好きにさせてほしいし、文句言われたら辞めるいい口実ができるので丁度いい。
大学病院の給料なぞ、前病院の半分以下（前病院も残業100時間しての給料だが）なのだから、文句を言うならバイトしなくてもいいくらい給料を払えばいい。残業代も0だし。これ、労基にタレこんだらえらいことになるんちゃうかね？
バイト病院では内視鏡用に貴重なN95マスクが配られた。大腸内視鏡のバイトだが、基本的に希望者以外には鎮静剤を使用しないし、鎮痛剤、鎮痙剤も使用しないとのことであった。3月まで医局派遣でバイトしていた病院は鎮静剤も鎮痛剤も使用することができ快適だった。
最新の290シリーズが入っていたが、酷使されているのかアングルがへたっていてアップがかかりにくかった。上記医局派遣のバイト病院は260シリーズだったが、へたっていないので入れやすかった。
上部消化管内視鏡は技術の差はさほどでないが、大腸内視鏡は技術の差がもろに出る。最初だから一発かましてやろうと思ったが、最初の人が前回はとてもしんどかったのに、鎮静剤を使わないとのことであった。いやいや拷問やないんやから、使おうよと思ったが、来てすぐにそこをごり押しするわけにはいかず、郷に入りては何とやらで鎮静なしで行った。
細心の注意を払ったおかげで5分ほどTCSにかかったが、苦痛なく挿入することができ、今回は全く痛くなかったと言ってもらえた。これはトップクラスに嬉しい言葉だ。
2人目も5分ほどで苦痛なくTCS。3人目は1分30秒ほどでTCSできた。最後の人だけ鎮静を行っていたが、この人こそ無鎮静でも苦痛なくできただろう（笑。
終了後、手早く外食し（距離は保たれていた）、大学病院で回診し帰宅。娘二人と散歩に出かけた。まだ桜が咲いており、桜を見ながら歩いた。娘にいろいろせがまれたので、経済を少しでも回そうと和菓子を買い、餃子をテイクアウト（店の前を通った時にめっちゃいい匂いしてた）した。
