生きよ 堕ちよ

高校留年~プータロー~文系大学~再受験し医師~内視鏡に魅せられ消化器内科へ

クーデター?失敗の思い出

今日は日当直のバイト。今のところ落ち着いている。

 

先日、妹が娘の着なくなった服をくれるというので取りに行った。服を車に積んでいる時にふと目に入ったのが‥。

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‥傷がついていた。数日前に洗車した時にはなかったのでその後だ。ぶつけた記憶はない。自転車かバイクが擦っていったのか? 誰だ、人間として最低だなと憤った。ドラレコを見たが、そんなにいいドラレコでないので走っているところしか写ってなかった。泣き寝入りするしかないか。

服は大量にあり、なんとかぎりぎり詰め込むことができたが、夜逃げしているかのごとく車はぱんぱんだった。

服はRONIというブランドの服が多く、娘たちがとっかえひっかえ来ていたが、かなり派手だった。

 

土曜日に久々の学会発表をした。発表自体はいつも同様、僕の自涜行為のようなものであり、セッションのカテゴリーが広いため、その領域の発表は僕だけでかつニッチな領域なので、へーすごいですね~という感じで終わった(笑。

前病院の部長が会場におり、少し話をした。そこでOO教授(今いる大学の教授)ってどうなの?と聞かれたので、下からの受けは悪いですねと正直に答えると、でも上からの受けはいいんだろ?と問われた。それは事実なのだが、それはあんたもやと笑いそうになった。

 

僕は正直そんなに嫌ではなかったのだが(むかっとすることはあっても怒りが持続しない)、パワハラ体質の部長を苦手とする部下は複数いた。ある時院長に現状を訴えに行くと数人の医師が言い出し、僕も来るように言われた。

部下のクーデターで部長がとばされた病院があり、それを狙ったのだろうが、部長に問題があるとはいえ、そこまでするのはやりすぎではないか?と正直思った。でも断り切れず、連れていかれた。

僕以外の先生は部長への苦情を雄弁に語り、最後の僕に回ってくるまでに1時間経過していた。最後に僕も発言を促されたが、すでに言い尽くされており、かつそんなに不満もない僕はおそらく10秒ほどしか話していない(笑。

院長への直訴は功を奏さず(部長は数至上主義で実績は上げているので上層部の受けはよい)、院長が部長にOO(そこにいた一番年長の医師)と仲良くせえよと言っただけだった。今でも僕はここに行くべきではなく、毅然として断るべきだったと思っている。

確かそのOO先生だったと思うが、部長も辞めた後(OO先生は別の病院の部長になった)話すといい人だと思うと言っていたが、僕もそれは思った。あれ、この人は本当はいい人なのでは?と思ってしまった(笑。

 

このまま穏やかなまま終わりますように。