生きよ 堕ちよ

高校留年~プータロー~文系大学~再受験し医師~内視鏡に魅せられ消化器内科へ

クソを笑うクソ人間

土曜日もフルタイムの出勤だが、2時過ぎに内視鏡は終わってしまったので、暇つぶしにブログw 木曜日の自己紹介で、留年は伏せたが、NEET(当時はそんな言葉はなかったけど)をしたり、他大学に行ったので回り道してますと言ったら、その時だけさざ波が起きたけど、それ以外は凪だったw 

‥だから嫌やってん。さざ波やったわと家で言ったら、留年を言わんからやと娘に言われた。が、僕としては笑って欲しいのに、皆聞いたらあかんことを聞いたという反応になることを何度か経験しているので今回も伏せたw

 

新しい病院で1日内視鏡16件やった。大学病院に行ってからそんなに自分ですることがなかったが、その前の病院ではもっとやっていたので、そんなにきつくはなかった。まだなまっていなかった。

一応なんちゃって部長なんで、件数が大事になってくる(前の前の病院の部長は数至上主義で皆のケツを叩きまくっていたが、病院の規模が全然違うとはいえ、気持ちが少しわかるようになった)。

その日ついてくれたナースに、大腸内視鏡速くて上手いですね~と褒められた。僕はこれを言われるのが一番嬉しい。好きになってしまいそうになるw

 

大学病院の教授選で候補者が3人に絞られたらしいが、僕を誘った准教授は選に漏れたらしい。インパクトファクター(IF)はダントツらしいが、臨床がからっきしダメで(本人はできると思っているのが切ない。OOは臨床出来ないと平気で言うし)、そのくせ臨床を頑張るスタンスすら見せない(胃カメラ当番にほとんど来ないだけでなく、当番に入っていることすら文句を言っていたし、自分が入院させた患者を外来に戻すと文句を言う)ので、医局員からの人望は地を這うレベルで、ぶっちゃけ皆にバカにされている(が、本人は気づいていない)。

一昔前のIF至上主義の教授選なら勝てたのかもしれないが(これが初めての敗北ではないけど)、今はそういう時代ではないということだ。前の教授と同じように学位授与でお金を取るだろうし(自分が指導した大学院生がお金を持ってきた時、教授選が近いので受け取らなかったが、教授選に勝ったら祝いで、負けたら残念賞でくれと言ったらしい)、人間性がクソ(学位の指導をしてもらったことは感謝しているが、研修医の時にも言われたことがない見下すような傲岸な発言をいろいろされたし、便利屋のように扱われた。しかもどケチ)なので、あのおっさんがならなくてよかったと心底思う。

僕が大学病院を無理やり辞めたのは、あのおっさんとこれ以上働きたくないというのも2割くらいはある。どっちみち働けなかったけどw あのおっさんいなくても残りの8割があるから結局辞めてたが。

教授になったら(僕が勤めている病院に)、人送ったるわ取らぬ狸のなんとやらと言ってたのに残念やわ~~~。

‥我ながらひどいことを書いていると思うが、最近飯が超旨い僕はろくな輩ではなく、クソ人間であるのは自覚しているし、何より大事なのはカタルシスw