生きよ 堕ちよ

高校留年~プータロー~文系大学~再受験し医師~内視鏡に魅せられ消化器内科へ

新職場にうつって1週間

新しい病院に移って1週間がたった。

そんなに大きな病院ではないが、オリエンテーションが充実しており、4月1日と4日は1日オリエンテーションであった(2日は普通に勤務だったけど)。1年目に戻ったようで新鮮だったが、21年目アラフィフのおっさんは時々夢の世界へ旅立ってしまった(隣に座っていた先生はもっと旅立っていたw)。初日は途中で外来に呼ばれたり、イレウスチューブの手伝いをしたりして抜けられたのが幸いだった。

割り当てられた医局の机が広々としていて、縦並びの電車のような配置で(移転前の前病院がこの並びで気に入っていた)、個室ほどではないがプライバシーが保たれるのがよい。これまで勤務したどの病院よりも広い。一番奥が空いていたのでそこにしたw

新職場に置けるかどうかわからないため大学病院にモニターを置いてきたが、余裕でいけそうなので4月5日に大学に行った際に取ってきた。

コーヒーを豆から挽いてくれる自販機がタダなのも嬉しい。暇があれば飲みまくっているw が、いい事ばかりではなく、トイレが非常に少ない。有名建築家がデザインしたとのことで外観はおしゃれなのだが、機能面よりも見栄え重視だ。

 

4月5日は午後から大学病院へ。ESDの指導(という名目の見学)をして4時ごろには病院を出た。ちょっと前まで常勤でいたのに住所、給料振込口座、家からの経路図(いい加減にやりすぎて方角を間違えたw)を書かされた。

‥変わってなかったら書かんでええやろ。融通融通融通。どうせ一日2~3000円しかもらえへんのにw 

4月6日は大学から斡旋してもらった外勤へ。かつて行っていた先生から、待機する場所の居心地が悪く落ち着かないので、その先生は車で昼食をとって時間を潰し、違う先生は離れたところに食事に行って(工業地帯にあり、近くに食事をするところがない)時間を潰していたと聞いていた。

学生時代にポリクリで一度来たことがあったが、20年以上前なので記憶とだいぶ違っていた。昼は外に食べに出たが、本当に近くに食べるところがなかった。なんとかイオンのフードコートにたどり着いたが、危うく午後の検査に遅刻するところであった。

 

先行きどうなるかわからないが、なるようになるだろう。高校留年した怠惰な人間が人並みの人生を送ることが出来ているだけで儲けものだと思えば、大抵のことには耐えられる。

‥辛かったら、また違う職場探せばええしw 

 

今日の体重は78.4㎏